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連載中·51·14.6万字
 人間、亜人、獣人、魔物といった様々な種族が生きる大陸『リトーレス』。  中央付近には、この大地を統べる国王デイヴィッド・ルノシラ六世が住む大きくて立派な城がたたずんでいる『ルノシラ王国』があり、王国は城を中心に城下町が広がっている。  その城下町の一角には冒険者ギルドの建物が建っていた。  ある者は名をあげようと、ある者は人助けの為、ある者は宝を求め……様々な想いを胸に冒険者達が日々ギルドを行き交っている。  そんなギルドの建物の一番奥、日が全くあたらず明かりは吊るされた蝋燭の火のみでかなり薄暗く人が寄りつかない席に、笑みを浮かべながらナイフを磨いている1人の女冒険者の姿があった。  彼女の名前はヒトリ、ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者。  ヒトリは目立たず、静かに、ひっそりとした暮らしを望んでいるが、その意思とは裏腹に時折ギルドの受付嬢ツバメが上位ランクの依頼の話を持ってくる。意志の弱いヒトリは毎回押し切られ依頼を承諾する羽目になる……。  ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者の彼女の秘密とは――。    ※3日おきに投稿予定です。  ※この作品は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。
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連載中·18·6.2万字
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連載中·20·4.4万字
暴力描写有り
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連載中·44·16.3万字
暴力描写有り
「この町のハンターで『パーティーから追放された人』がいたら教えてくれませんか?」 町のギルドで不思議な質問をする一人の女性がいた。追放者を集めるという奇妙な行動をとる彼女を他のハンター達が馬鹿にして笑っていたが、ガラルドというハンターだけは彼女のことを真剣に見つめていた。 そんなガラルドは町一番の有名パーティーに所属していたものの能力不足を理由にクビになりかけていた。 「お前は役立たずだ、次の魔獣討伐任務の結果次第でクビにする」 リーダーからそう言い渡されたガラルドは任務中とんでもない状況へと追い込まれることとなるが……偶然にも『追放者を集めていた不思議な女性』と任務地で再会することとなった。 その女性は自らを女神と名乗りはじめ、女神の名に恥じぬ美しさと優しさを持つ女性だったのだが、それらの要素が霞んでしまう程に凄まじいバイタリティーと個性を持つ女神だった。 そんな女神にスキル「回転砂」を発掘され、背中を押されたガラルドは少しずつ自分と仲間と世界を変えていくこととなる。 ※※以下今作の特徴です※※ ・爽快かつテンポの良いストーリーを心がけています ・最初は理不尽な目に遭い、底辺感がありますが、成りあがっていきハッピーエンドになる物語を書きます ・序盤の小さな山場は4話、大きな山場は13話です。最初の街の区切りも13話なのでそのあたりで読み続けるかを決めて貰えたらと思います ・戦闘、成長、経営、伏線、人格的勝利や論戦的勝利の快感など、色々な爽快感を重視して描いていきます ・暗い話は最序盤と一部過去編以外ほとんどありません 明るい旅路を描くつもりです ・基本的に1日2,3話更新していきます(更新時間は10時~22時のどこか) 皆さんの応援で今後も執筆を続けていけるかもしれません、応援のほどよろしくお願いいたします。
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連載中·17·4.8万字
暴力描写有り
『異世界ボクシング浪漫』  ウェルター級(およそ66・68キログラム)プロボクサー飛田義人(とびた よしと)はバイト中、道路へ飛び出した子どもをトラックから救い、代償として両手を失った。  しかし彼はボクサー生命を絶たれたことを嘆かない。「やりたいことやりきる」という約束を守れなくなったことばかりを悔やむのだ。  彼の病室へ見舞いに訪れたバイト先の元先輩、佐藤花子(さとう はなこ)はある期待を胸に切り出してしまう。  面倒な約束を押しつけられる上、試練に挑まなければならないが、受け継げる両手があるとしたらどうするかと。  即答で試練を受けると返した義人へ自分が魔術師だと明かした花子は、現実世界と異世界との狭間へ導く。そこは異世界にて「王者」と呼ばれていた男が遺した両手を保存するため作られた空間であり、数百年もの間、ただ一匹で両手を守り続けてきた魔獣(黒犬)がいる、言わば墓所だった。  これまで多くの挑戦者を退けてきた魔獣と対決し、勝たなければ両手は得られない。  こうして義人は暫定的に繋がれた両手をもって魔獣と闘い、なんとか勝ちを認めさせることに成功した。  晴れて王者の手の正当後継者となった義人は、初代王者が遂行できなかった約束を果たすため、そして自分が大切な人と交わした約束を守りぬくため、花子と犬を供連れ異世界へと向かう。
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連載中·12·3.9万字
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連載中·1·0.9万字
現在より約三十年前。 人間領最北に陣取るオセニア北方は、シュチロの大獣による自然災害規模の損失を被り、その死者数、被害規模はあまりにも現実離れして酷かったと言う。開拓者が集う平屋街は瓦礫と化し、本当に人の生活があったのか?ここで日常が送られていたのか?と住民自身ですら疑ってしまうほどの崩壊具合だった。 惨状から三十年。 あっと言う間に月日は流れ、オセニア北方は見事なまでの復興と発展を遂げていた。 オセニア北方と言う大分類ではなく、オセニアの最北都市リビヒと言う名を獲得し、人々は今日も逞しく生きている。 そんなリビヒから西に五十キロ。 うっそうと茂るシュチロ樹海に、不審な動きをする者達がいた。彼らはそう多くない荷物を背に獣道を進み、荘厳な神宮の境内へと忍び込む。心もとなげに、落ち着かない素振りで新月の暗闇を進む彼らは、境内の片隅、離れよりも離れた位置にある納屋を見つけて滑り込んだ。 そうして。 古びた台座に佩玉を置く。 「…コンスゥ殿、どうか起きてもらいたい。」 って言うお話。 表紙とかあれとかこれとかはそのうちにね。 ぼちぼち更新すると思う。他の場所で他の話も書いておりまして、そっちの方が優先度高いので仕方がないね。 やる気満々の時にンワッて作業するので、どうぞお付き合いのほどをよろしくお願いします。 一応毎日作業はしているんですよ。 書いて、考えて、修正して、書いてる。 でも没ったり、うまく書けなかったりするから、その時の調子次第でございますね。 まぁ細かいことは気にするな、のマインドで継続して行こうと思います。 poidfに清き一票を是非にどうぞ。
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性描写有り
連載中·29·9.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·12·13.7万字
暴力描写有り
星獣(せいじゅう)という動物の姿をした種族が暮らす宇宙『ミラ』と『アンカア』 この2つの宇宙にはそれぞれ得意とする能力に違いのある『星天獣』と『冥天獣』という2種類の星獣達が暮らしている。 『星の雫』と呼ばれる星の力を使って物を作る星天獣と魔法と戦闘能力に特化した冥天獣。 彼らはお互いの思想や能力を理解した上で交流をしていた。 10年前にある事故が起こるまでは…。 これは、銀河鉄道で宇宙を翔る、星の子たちの物語。 見習い機関士の少年『アクア』は先輩『リゲル』と共に銀河鉄道『星空トレイン』を運行していた。 アクア達の住む星『レグルス』は星の雫を利用した技術で栄えた星。 銀河鉄道もその技術を利用したエネルギー機関で運行されていた。 ある日、アクア達は冥天獣達の住む軍事要塞の星『プレアデス』へ向かう途中で突然襲撃を受け、ある星へと堕ちてしまう…。 アクア達は、その日から大人達の欲望に塗れた醜い争いに巻き込まれていく事になる…。 この作品では登場人物が動物キャラのいわゆる「ケモノ」になります。
 苦手な方はご注意下さい。 低等身デフォルメマスコットキャラクターのような感じのデザインをイメージして貰えれば…と思います。 表紙イラストは「リリカ(くろ丸)様」
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連載中·9·3.4万字
残酷描写有り
出会いと裏切りに翻弄されながらも、黒翼の少女はその胸に希望を抱き、未来への期待に突き動かされ、旅を続ける。 血に塗れた槍を振るう。 その運命の過酷さを知らずにーー。   * かつて、世界中に突如現れた“殲獣”へ立ち向かう為、人々は種族問わず手を取り合った。 数十年を経て、殲獣の力を掌握した気になり、各種族の王達は戦争を起こした。 戦争の末、王達は、最も人口の多い人族の王を皇帝に立てた。大陸のほぼ全域を占める帝国の誕生により、歴史上最大最悪の戦争“大陸戦争”は、終結した。 終戦から50年。 帝国西部の端にある、海沿いの小さな村シャトラント。 その村で、槍術の道場を営む、かつて帝国建国の英雄と謳われた、元将軍の男ライトに育てられた半吸血鬼の少女サキ。 ほぼ人族しかいない小さな村で、皆と違う黒い翼を持ちながらも、溌剌な少女に育った彼女は、軍功を挙げ、村に恩返しすることを目的に、15歳にして、帝国の都へと旅立つ。 希望を抱き旅立った少女は、戦いと愛と裏切りの果てに復讐を選ぶのかーーそれとも…… 運命に抗う半吸血鬼の少女が紡ぐ戦慄のダークファンタジー 各章ごとに主人公にとって大きな転機となる、裏切りor惨劇があります。 希望を抱き旅立った少女は、戦いと愛と裏切りの果てに復讐を選ぶのかーーそれとも……
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連載中·61·27.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·22·8.7万字
暴力描写有り
ヤコビニ王国所属の冒険者、ライモンド・コルリはある日、王国内のダンジョンでボスの魔獣を倒した際、装備時の補正ステータスのぶっ壊れた虎の着ぐるみを発見する。 見た目はともかく強くなるなら、と着ぐるみを装備するライモンドだったが、着用して頭を被った途端に着ぐるみの頭と身体がくっつき背中のジッパーも消えてしまった。 虎の着ぐるみは呪われており、一度着用したら二度と脱ぐことが出来ず、着用者は着ぐるみに喰われて取り込まれてしまうのだ。 所属していたSランクパーティー「噛みつく炎(モルデレフィアンマ)」から「呪いを解くのに金と時間をかけるのが勿体ないし、臭くなったら耐えられない」と教会からの帰り道で追放されてしまったライモンド。 落胆しながら教会への道を引き返していると、自分の着用する着ぐるみが話しかけてきた!? 呪った人数がライモンドでちょうど100人で、ライモンドを喰えば1,000人目だという、ディーデリック・ノールデルメールと名乗った着ぐるみの魔物は、もうヒトは食い飽きたと言ってライモンドへの助力を申し出る。 おまけに洗脳を応用して、今まで食らってきた冒険者の知識と経験を上乗せしてくれるおまけ付き。 冒険者数百人分のステータスを手に入れて最強になったライモンドとディーデリックは、強力な魔法を操る魔物の冒険者エレン、弓を扱う治癒士ロドリゴを仲間に加え、当代の魔王・頑健王ヘイスベルトを討伐する旅に出る。 彼らは遂に魔王城に到達し、ヘイスベルトと相対するも、凄まじい防御力と体力を誇るヘイスベルトに苦戦する冒険者。するとディーデリックが身体をライモンドに明け渡しての融合を進言する。 ディーデリックは融合の末消滅し、仲間を失った悲しみに暮れながらも魔物と化したライモンドはヘイスベルトの討伐に成功し、魔物として次代の魔王候補に名を連ねるのだった。 ※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様、小説家になろう様でも並行して公開しています。 https://kakuyomu.jp/works/16817330648503512870 https://novelup.plus/story/304910253 https://estar.jp/novels/26051460 https://ncode.syosetu.com/n3668ih/
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連載中·53·13.4万字
残酷描写有り性描写有り
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性描写有り
連載中·27·5.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
『異世界少女を歪ませたい』はエロゲー+MMORPGという新感覚のゲームであり、ゲームとしては素晴らしい作品だった。 しかし、なんとなく最近人気だし買ってみるかと思った程度の安易な気持ちで購入した俺にとって、続けるのがとても苦痛なゲームであった。 基本的なストーリーの展開や主人公のTUEEEE!!や美少女達のグラフィッなどはとても良い...。 しかし、ENDはどのルートも最悪も最悪...悲惨も悲惨...ヒロインの彼女たちの最後はいつも目を覆いたくなるものばかりだったからだ。 それでもヒロインの彼女たちへの供養、そしてもしかして全員が幸せになるtrueENDがあるのでは思い続けたがそんなものはなかった。そして、隠しルートで唯一分かったことは全ては地方貴族であり最強の裏ボスのラン・ルーズベルトが仕組んだ罠だということだけだった。 そしてある日、そんな18禁NTR鬱エロゲーに裏ボスの悪役貴族として転生した。 正直、俺は悪役貴族として動く気はない。 この世界ではまったりとスローライフを謳歌するつもりだったのに...。 そうすれば彼女たちは幸せな人生を歩むことができるはず。 そう思っていたのだが、そこに奴隷として現れたのは今作のヒロイン3人であった。 作品の中で酷い仕打ちにあってきたわけなので、俺は3人を精一杯愛し、幸せなトゥルーエンドを作ることにしました。 あらすじを読んでいただきありがとうございます。 併せて、本作品についてはYouTubeで動画を投稿しております。 より、作品に没入できるようつくっているものですので、よければ見ていただければ幸いです!
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性描写有り
連載中·14·3.4万字
残酷描写有り暴力描写有り
所有者に幸運をもたらす聖装飾物なる品が存在するラクメイナ帝国。古代の頃に作られたとされる聖装飾物をたった一つでも手に出来れば、富を得て、愛に恵まれ、時に権力を、または英雄として名を残すと語られる。そのため、人々は大金を積み、それらをかき集めようと躍起になる。そんな人々のニーズに応えて、聖装飾物の鑑定、売買を行うのが調整師である。しかし、それは表の姿。運とは簡単にバランスを崩し人々に害を成す事もあるとは知られていない。故にその乱れた運をあるべき姿に戻し、また運にまつわる怪事件を闇に紛れて、解決するのも調整師の役目である。 そんな世界に生きる調整師シア・シエリー。彼女はかつて子爵家の令嬢として、領地で家族と共に慎ましく生きていた。多少の不満はあっても幸せな日々。だが、突然の悲劇によってすべてはあっけなく崩れ去る。死の境を彷徨うほどの不幸を経験した彼女は運を操る力を手に入れ、生還する。その力で最初にやるのは復讐か、それとも人助けか? これは一人の少女が調整師になるまでの過程を経て、師匠ヴァノン・メイディーと共に様々な運にまつわる事象に関わっていく物語。果たして、二人が行き着く先は幸運か不運か…。
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連載中·74·14.7万字
57
性描写有り
連載中·49·16.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·22·5.9万字
暴力描写有り性描写有り
27歳独身の冴えないアラサーオッサンの龍道 進は今日もバイト先の店長の小言をその大きな体を丸めて聞いていた。 「龍道君・・・君、困るよ・・・うちの店で一番長いのに、君が一番棚入れ替え遅いんじゃ、後輩の子に示し付かないよ」 「はぃ・・・申訳ありません・・店長・・・」 チェーン店の駅前に有るコンビニのスタッフブースで、頭が少し薄くなって小太りな中年のオジサンに、これまたパーマの掛かった髪が野暮ったく伸び、目元も隠れ無精髭が不潔な印象の20代後半のオジサンが、無駄に大きな体を丸め小さくなって怒られている姿を見て、クスクス笑う声 金髪ショートで少しツリ気味の大きな瞳のスレンダーな美少女 鳥居 五月 黒髪のロングヘア―で潤んで艶のある唇とおよそ高校生とは思えないバストの持ち主 蜂須賀 雫 バイトの後輩でコンビニの近くにある聖堂女学園に通う女子高生 「なぁなにジロジロみてんだぁ?おっさん!エロい目で見んなよ、この童貞オヤジが!」 「もしかして、オジサン、ウチ等みて興奮して身体の一部が反応したから、カウンターから出られないとかぁ?」 そしてバイトのシフトが被るとこうして俺を馬鹿にしてくる・・・何も言い返せないのが27歳童貞の悲しさ しかしそんな俺には15年間毎日何時間も続けてる事がある 【ドラゴンロード】15年前のレトロなRPG、無名のこのゲームをただひたすらすら初期の村でストーリーを進める事も無くスライムだけを狩り続け本日ついに最後の隠し職業ドラゴンロードをレベル999にすることが出来た 次のレベル上限解放か?新しい隠し職業の解放か?ドキドキしながらシスターマリエに話をすると・・・真実の玉というアイテムが与えられただけで、レベルの上限解放も隠し職業も無くこれが最終到達点らしい、すすむは言いしれない喪失感の中15年目にして初めてストーリーを進める事を決意する イベントの中でヒロインを設定する画面で進は【さつき】【しずく】とバイトの後輩をイメージして設定する ゲームイベントでヒロインを守るため最初の小ボスと戦うがレベル最強のすすむはあっさり敗れる それだけでなくゲームもバグって進められない・・・絶望の中コンビニナイトに向かうが、五月と雫が不審者に襲われてる 進は助けに入るが、不審者により致命傷を負うと【真実の玉】が発動する 気が付くとそこは、そこは現実とよく似た平行世界だった
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連載中·112·39.1万字
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連載中·8·1.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·12·3.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
 身内の不幸続きのトラウマのせいで夜崎煌月(やざきこうが)は、一つ下の後輩、朝霧陽菜乃(あさぎりひなの)に告白する機会を逃していた。来年の卒業式までに……と思っていた矢先、煌月と陽菜乃は異世界召喚により転移転生させられて、見た目はあまり変わらないものの(約一名を除いて)、種族が変わってしまう。お約束の魔王討伐やら代理戦争などがあるかと思えば、『ごめん事故ですぅ。元の世界にも帰れません』と、冒険者ギルドマスターダリアから聞かされ、拍子抜けしてしまう。  HPやMPの横棒の表示や、ステータス画面、魔法にスキルなどゲーム要素がふんだんに使われており、ゲーマーやファンタジー好きには夢のような世界だと、煌月は幸福になることへのトラウマを抱えつつも、目の前の冒険に心躍っていた。  そしてこの世界の統治者は魔王だと言い出す。生活水準問題も高く、魔王も元異世界人だと聞かされ、ひとまず異世界での生活方針を陽菜乃と一緒に決める。 煌月と陽菜乃は生計を立てるため冒険者になって、異世界生活を満喫しようとしたのだが、煌月だけステータス画面のバグやレベル速度が遅くなるなどのトラブルに続き、魔物の活性化、Aランク級の黒魔獣たちが町や村を襲撃、スローライフから一変、過酷な戦いに巻き込まれる。 煌月は自分の本来の力と、ステータスのバクが何を意味していたのか、この世界の真実に手が届き──。 ほのぼのとシリアスの落差あり。 謎解き、サスペンス要素あり。後輩とのラブコメからギャグまで詰め込んだ異世界ほのぼのありつつややダーク?ファンタジー サブタイトルを変更しました・:*+.\(( °ω° ))/.:+ 旧)勇魔転移転生 〜魔王領地でのんびり冒険ライフを送るつもりが最強に至る理由ができました。成り上がり上等〜
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連載中·77·43.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·18·4.2万字
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連載中·22·5.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
魔王ロランーーー何世紀もの間、魔王として君臨し自らを勇者と謡う者たちを死へと追いやってきた。 魔物たちを総べて、領地を持ち、城を築いただけで、悪と決めつけた人間たちは執拗に魔王ロランを倒そうと挑んでくる。 しかし、結果は同じだった。 剣聖だろうが、魔法マスターだろうが、武道家だろうが、魔王の前では、圧倒的な力によって、捻り潰された。 圧倒的な強さを誇る魔王ロランは何かをするわけでもなく、目標もないので、とりあえず、居城に引きこもっていたのだが、ある日突然、なんの前触れもなく、世界を創造した女神ソラーナが訪れた。 そして、彼女はあろうことか、人が悪だと決めつけた魔王にこう告げるのである。 「――――魔王ロランよ、今日からあなたが勇者になりなさい」 それを聞いた魔王ロランは正気の沙汰とは思えなかった。 引きこもってから数百年、人の世界では魔王には勝てないと悟り、限りある領地を求め、人同士の争いへと移りかわっていたのだ。 長きにわたる戦乱の中、アトラス帝国に一人の女将軍が現れる。 彼女は停滞していた戦線を一気に押し上げ、次々に敵対する国を滅ぼしていった。 残虐非道、殺戮を楽しむ女将軍シルビアは大陸中を蹂躙し、その行いは、まるで悪魔そのものだった。 女神ソラーナはシルビアによって、世界が征服されてしまうと考え、意を決して、神々の不可侵の誓いを破り、魔王ロランの元へと訪れる―――――。 魔王VS帝国の女将軍シルビアの壮絶な戦いが今始まる!
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連載中·12·3.8万字
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連載中·95·30.6万字
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連載中·16·5.9万字
異世界アレバルニア、この世界の住人全てに授けられる特別な才能――ギフテッド。 作るもの全て美味にしてしまう、料理人最高峰のギフテッド『究極シェフ』を授かったマーヤ・ボナペティはある日、何者かによって『味覚障害』の呪いをかけられてしまう。その呪いによって水以外の一切を口にすることが出来なくなったマーヤは、栄養失調で痩せ細ってしまい明日をも知れない命となる。 ある日、マーヤを救う為にと一人のコックが訪れる。彼はこの世界で数少ない『究極シェフ』のギフテッド持ちであったが、彼の作る料理ですらマーヤを救うことは出来なかった。その時、コックが一冊の不思議な魔術書をマーヤに手渡す。その本に書かれた魔法陣を使って、マーヤはある人物を召喚することに。 彼の名前は諏訪部正太、異世界流通センターと呼ばれる食品卸売業の営業マンだった。異世界を股にかけて商いをしている諏訪部は、こことは違う世界『チキュウ』から召喚されてやって来たと言う。 呪いによりアレバルニア産の食べ物の一切を食べられなくなってしまったマーヤの為に、コックは「チキュウ産の食材とレシピを使って料理したものなら食べられるんじゃないか」と提案。 その狙いは的中し、食事を数年振りに食べることが出来たマーヤ。 「呪いが解けるまで、うちと取引しませんか? こちらはチキュウ産の食材とレシピを提供する。それをあなたが購入し、調理して食べれば健康を取り戻せる。お互いウィンウィンの関係だと思うのですが」 このままでは餓死するのを待つばかりのマーヤに選択の余地などなく、まずは自分が生きて行く為に諏訪部の取引を受けることに。しかし食材を購入するには、金銭が必要となる。お人好しな諏訪部は、またしてもマーヤに提案。 「それなら出世払いということで。まずはあなたが健康になって収入を得るまでの間、それまでの費用はこちらで立て替えておきましょう!(涙目)」 ここからマーヤと諏訪部による、チキュウ産異世界料理店『ボナペティ食堂』が開業される。 *小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています* *不定期更新になります* *この作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けていません。ご縁があれば、お待ちしています!*
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連載中·6·1.2万字
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連載中·8·1.9万字
〜優秀なオークションスタッフたちは数々の難題と災難に立ち向かう〜 アナタの欲しいモノはなんでしょう? 異なる世界の名品、逸品を知り尽くした優秀なオークションスタッフが、アナタの望みを叶えてさしあげます。 たまに迷品、珍品が競売の舞台に登場することもありますが、これもまた一興。 アナタの世界にない品も、異なる世界には存在するかもしれません。 異なる世界と異なる世界との縁をつなぐ異世界オークション。 異世界の珍しい品を求めて、月に一度とある場所に集う高貴な人々と、それを迎える優秀なオークションスタッフたち。 オークションを見守るガベルとサウンドブロック。オークションハウスのオーナーや、オークションの進行役である、ベテラン、中堅、若手、見習いという世代の違うオークショニア。 そして、なにやらいわくありげなオークション参加者。 世にも珍しく、高価な異世界の品を手に入れたいと願う人々が集う、世界的に有名なザルダーズのオークションハウスでの愉快で不思議な出来事です。 ※ジャンルで『スローライフ』を設定しておりますが、適切な選択肢がなかったので、より近そうなものを選択しました。 ※他の小説投稿サイトにも掲載しております。