ランドールが魔王軍の魔族を呼びつけて、
「久し振りの玩具きた! 魔王様ありがとうございます! 今日から遊べるぜ!」
とても嬉しそうに性玩具と化した魔法使いを持っていった。
きっと今から遊ぶんだろうな、と思いながらその姿を見送った。
「さて、あと一人かぁ。数的に玩具はもう一個、欲しいよね。ガイルはランドールの私物にする? 欲しいって言ってたよね」
いつの間にか鎖付きの首枷をガイルに付けている。
ガイルはランドールの股間に顔を埋めて、ペニスにスリスリしている。
「懐かれたから飼うけど、ちょっと期待外れだなぁ。今は俺の性奴隷にしといて、そのうち魔王軍の玩具にするかな」
ランドールが鎖を引っ張ると、ガイルは従順に付いていく。
「じゃぁ、賢者君も玩具にするか」
魔王の呟きに、賢者がビクリと体を震わせた。
「や……、いやだ。勇者様、助けてください!」
必死に勇者に懇願するも、勇者は魔王に突っ込まれたまま四つん這いで悦っている。
「……嘘だ。勇者様は、こんな風に負けたりしない。僕が尊敬する勇者様は、誰よりも強くて賢くて……ぅぐっ」
ランドールが賢者の口にスライムを突っ込んだ。
「結局さ、人間は魔族に勝てねぇの。魔力の絶対値も体力も半分以下、どんなに徒党を組んで頑張っても、無理なもんは無理なんだよ」
話しながら、ランドールが賢者の服の上にスライムをくっ付けていく。
違う遊びを思い付いたらしい。
顔を大きく振って、賢者が突っ込まれたスライムを吐き出した。
「だからって、諦められるものか! お前たち魔族は人を喰う! 負けっぱなしじゃ、喰われて人間は絶滅だ!」
胸や股間、尻に付いたスライムが、賢者の服を溶かしていく。
「ぅわぁ! なにこれ、やだ! むずむずして……、ぁっ、ぁ、ひぁぁ!」
服が溶けて顕わになった乳首をスライムが舐めるように吸い上げる。
吸い付いた部分から、淫水を刺して流し込む。
「ひぁ、ぁ……、やぁ……、きもちぃ……」
賢者の顔がぼんやりと蕩けてきた。
「絶滅する程、喰わないよ。食料なくなっちゃったら魔族も困るから。こうやって、いちいち戦うのとか面倒だし、人間の方から月に何人とか生贄出してくれると、助かるんだけどねぇ」
賢者のペニスに巻き付いているスライムを指でクニクニ動かす。
「生贄なんて、出す、わけ……っ、ぁ、ぁんっ、やめ、てぇ……、ぁん、ぁん、イっちゃぅぅ」
触手が尻穴を刺激し、スライムがペニスを容赦なく扱く。
涙目で喘ぎながらも、賢者が必死に抵抗しようと身をよじらせる。
(パーティの中で一番若いけど、何気に一番強いのが賢者君だな。この子も半魔に出来そう。作っちゃおっかな。ていうか、喘ぎ方が一番可愛い)
「自分の立場を思い知らせてやろう。無力な人間を痛感しろ」
「魔王様、今更魔王っぽく話しても遅いぜ」
ランドールのツッコミは無視した。
賢者の顎を掴んで口を覆うように口付ける。
「ぅぐぅ……」
懸命に閉じようとする口を顎を掴んで開かせる。
口内を満遍なく犯し、魔力を浸透させていく。
長い舌を喉奥まで突っ込んで、一気に魔力を流し込んだ。
「ぁ……、ぁ……、からだ、が……」
小刻みにビクンビクンと震えるたびに、ペニスが硬くなってしなる。
「勇者よ、咥えてやれ」
「承知いたしました、魔王様」
賢者のガチガチに勃起したペニスを、勇者が咥え込んだ。
「ぁぁ! いけ、ません、勇者、さま……。貴方様のような高貴な方が、僕のような平民に……ぁんっ、はぁ、ぁっ、きもちぃ、でちゃぅ、からぁ、も、やめてぇ」
容赦なくしゃぶられて、賢者が腰を震わす。
涙目で耐える顔が可愛い。
魔王は勇者の中に挿入していた一物を引き抜いて、賢者の後ろに回り込んだ。
賢者の尻に自分のペニスを押し付ける。
「貴族も平民も、どうでもよくなって、勇者とまぐわってみたくないか」
耳元で囁くと、賢者の肩がピクリと震えた。
「僕は、そんな、みだらな想い……、ぁ、はぁ、はぁ」
「憧れの勇者が、お前の勃起したペニスを咥えているぞ。見てみろ、美味そうにしゃぶっている」
賢者の目が下に向く。
「ぁっ、……シャムルさま、が……、ぁっ、僕の、硬いの、咥えて……ぁあっ!」
腰が大きく震えて、賢者が射精した。
ペニスが口から外れて、賢者のザーメンが勇者の顔を汚した。
「顔射は、いいな。勇者の美しい顔が情けなく淫靡に汚れた」
「ちがっ、そんな、つもりじゃ……、あぁ、シャムル様の御顔が、僕の精液で汚れているなんて……興奮、する……」
賢者の耳に淫気を流し込む。
精液でドロドロに顔を汚した勇者を眺めて、賢者の顔が悦った。
「その顔のまま、咥えてやれ」
「はい、魔王様」
勇者が魔王の命の通りに、再度賢者のペニスを咥える。
「ぁあ! シャムル様! そんな、エロい顔で、しゃぶられたら! また、出ちゃうぅっ……ぁ、ぁっ……んぐぅっ!」
後ろの口を指で擦ると、魔王は自分の勃起ペニスを一気に賢者の尻穴に突っ込んだ。
「ひぎぃっ!……、ぁ……、ぁ……」
半分、放心状態になったまま、賢者が体をビクつかせる。
淫気のせいで痛みを感じない分、強い快楽で放心したようだ。
目の焦点が合わないまま上転している。
ゆっくり腰を動かすと、合わせるように賢者の腰が動き始めた。
「ぁ、ぁ……ぁん、はぁ……ぃぃ……」
善がったところで奥を強く突いた。
ビンと背筋を伸ばして、賢者の体が硬直する。
「何もかも捨てて、敬愛する皇子と幸せな時を過ごしたいだろう。奴隷となれば、叶うぞ」
「ぁっ、ぁぁんっ……。シャムル、さまと……きもちよく……はぁ、ぁっ!」
乳首を摘まみ上げてグリグリこね回しながら、ガツガツ奥を容赦なく突く。
賢者の小さな体が突くたび、前に後ろに揺れ動く。
勇者の口の中を賢者のペニスが奥まで付く。
嗚咽を漏らしながら、勇者が嬉しそうに賢者のペニスを咥え続けた。
「大好きなシャムル様と同じになりたくないか」
知ったばかりの勇者の名を囁く。
「シャムル様と、同じ……僕なんかが……ぁ、ぅん……」
魔王は賢者の首に手を添えた。
「ああ、そうだ。魔族になれば同じになれる。お前の望みを、この魔王が叶えてやろう」
賢者の体から力が抜けて、魔王に身を委ねた。
首を絞めた手から魔力を流す。
「ぐふっ……ぁ、かはっ……」
(賢者君スペック高そうだからねぇ。ちょっと多めに魔王の魔力流しておこうかな。神聖な力を全部闇に染めちゃおう)
口を塞いで、差し込んだ舌からも魔力を流し込む。
賢者の首にチョーカーのような黒い首輪が二本、浮かび上がった。
「お前はもう人間ではない。我等と同じ側の生き物だ」
「ぅっ……ぁ……ぁっ!」
賢者の背中から、黒い羽根が飛び出した。
聖なる力が悪魔に転嫁したらしい。
(半魔というより魔族に近い感じになったなぁ。良き良き)
「僕をいっぱい使ってください。僕は魔王様の性玩具、性奴隷です。この命は、魔王様のモノです」
振り返った賢者が蕩けた顔で魔王に微笑み掛けて、抱き付いた。
勇者の顔が、またザーメンで汚れている。
嬉ションしたらしい。
「お前も壊れるまで、遊んでやろう」
魔王軍が回す用の玩具にするつもりだったけど、思ったよりスペック高いし可愛いから自分の性奴隷にしようと決めた魔王様でした。