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第2話 カブちゃんは転校生

 チュパカブラというUMAを知っているだろうか。主にアメリカ南部に生息すると言われている生物であり、家畜などの血が主食らしい。


「湯山くん、よろしくね」


「あっ…うん……よろしく」


 そんなUMAが僕の隣の席に転校してきた………なんでこうなった?


「いやぁ、美人が転校してきて良かったな」


「カプちゃん、ネイルすっごい綺麗じゃん!!っていうかするどすぎないっ(笑)」


「おっぱいおっきいぃ。揉んでいい?」


「血を吸わせてくれるならいいよ」


「いやんっ、ヴァンパイアみたーい」


「ヴァンパイアじゃなくてチュパカブラだよ~~」


 っていうかこいつらなんで普通に受け入れてるんだよ。


「幸一、安心しろ、お前の気持ちはよーく分かっている」


「おお、雄一郎。やっぱりお前は僕の心の友だよ」


 雄一郎は僕の肩に優しく肩を置いてきた。


「美人で巨乳の転校生が隣の席になるとか、ラブコメ展開を期待しちまうよな……ウキウキする気持ちはよーく分かる」


「………心全然通じてねぇ!!」



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