交通事故と思われる怪我で蹲っていた仔猫ちゃん。
か細い声で鳴いていて立ち上がろうとはしませんでした。
おそらく車に轢かれて足を骨折してしまったのでしょう。
仔猫ちゃんはボランティアが発見して病院へ行きましたが、木曜日はレントゲン設備が使える病院が休診日で、金曜にレントゲンを撮ってもらう予定です。
獣医師に触診で調べてもらったところ、左の前肢・後肢が骨折しているようだとのことでした。
仔猫ちゃんの発見現場付近は、猫の交通事故が多い地域です。
石垣島の道路は、いろんなものが飛び出してきます。
猫以外にも、シロハラクイナ、キジ、孔雀などが道路を横切ります。
特に夜間が要注意。
暗くて見えにくいうえに、路上で猫が座っていることがよくあります。
フクロウが飛び出してくることも多いです。
筆者は深夜0時~1時頃に車を運転して帰宅するのですが、毎晩フクロウが前方を横切ります。
イノシシも出てきます。
(イノシシの場合は向こうは無傷で車が大破なんてこともあります)
屋外で暮らす猫たちの死亡原因トップは交通事故です。
特に仔猫の死亡率がとても高くなっています。
ドライバーの皆さん、車を運転する際は、左右の茂みに御注意下さい。