本日、捕獲機を使用して捕獲した野良猫兄妹。
四兄弟でオス2匹は既に去勢手術済、今週に残り2匹の手術です。
母猫は今日は餌場に現れず、捕獲機を仕掛けて帰りました。
いつもは餌やりさんにケージの中へ誘導してもらってますが、今回は捕獲機を使用。
この現場の猫たちは「人間=食べ物をくれる」という認識まではできています。
しかし人の近くには寄ってこない。
そこで、捕獲機の中にちゅーるを入れた容器を設置、入って舐め始めたところで御用となりました。
この現場は母猫1匹・仔猫4匹、合計5匹と比較的頭数の少ないTNRです。
もしもこの現場でTNRをしなかったら、母猫が次の子を出産+娘猫も出産します。
猫は一度に数匹の子を産みますから、十数匹の群れになります。
5匹だった猫が3倍の数になってしまう、それが猫の繁殖力です。
一方で死亡率も高く、生まれた仔猫は1歳になる前に交通事故で死んでしまうこともよくあります。
TNRは、猫好きにも猫嫌いにも役立つ活動です。
猫好きにとっては、屋外で事故や病気で死んでいく猫たちを減らすこと。
猫嫌いにとっては、庭などを荒らす野良猫を減らすこと。
石垣市では、ふるさと納税を使ったTNR手術費用の助成をしています。
猫好きも猫嫌いも、TNRに御協力頂けませんか?
TNRには「餌やり」が欠かせません。
今日の捕獲猫たちも、餌やりさんが野良猫の警戒心を減らしてくれたからこそできたこと。
「野良猫に餌をあげるのは悪いこと」と誤解されることがよくありますが、TNRのための餌やりは動物愛護法で認められています。
もしも庭に猫が現れたら、爆発的に増えてしまう前にTNRをしましょう。