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遂に行政が動く!

 遂に! 遂に! 

 緑地公園の監視カメラ設置とパトロールの実施が決まりました!


 以下、記事から一部抜粋


 ◇◆◇◆◇


 南ぬ浜町緑地公園に遺棄される猫が後を絶たない状況を受け、石垣市は24日、関係機関を集めて捨て猫対策関係機関会議を市役所で開き、対策を協議した。


 ~中略~


 市港湾課は、失火などもあったことから来年度から防犯カメラの設置を進める。

 八重山署の担当者は「防犯カメラが有力な情報となる。カメラを設置し、遺棄した情報提供があれば対応できると思う」とした。


 公園では、ボランティア団体キャットナーサリーラリマーを主体とする4人のボランティアが毎朝夕、すべての猫の確認やエサやり、傷病猫の治療、里親探しなどを行っている。

 エサ代だけで年間70万円かかるなど経済的負担を招いていることから、同協議会はこれらの費用を市が負担してボランティアに委託するよう求めた。


 関係機関会議では猫の遺棄防止と適正飼育・管理の周知活動の内容を確認した。

 公園施設を適正に管理するためのボランティアの位置づけ、動物遺棄への対応など施設管理を明確にした上で1月中に周知活動を行い、2月には合同のパトロールを行う。

 各機関も定期的に行う。さらに各機関の捨て猫対策も明確化する。


 ◇◆◇◆◇


 2024年12月25日の八重山毎日新聞記事より。

 ネット検索「八重山毎日新聞」「捨て猫対策強化へ」でヒットする記事をぜひ見て下さい。


 1年間に176匹もの猫が棄てられた2022年から3年目、ようやくボランティアの悲願が叶うときがきました。



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