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第3話 いざっ!!

「おはよ〜。」陸が手を振って走ってくる。


「おはよ〜。陸。」陸がじ~っと見てくる。


「何かあった?」ドキっとする。さすがするどい。陸は弟の大和の後輩で高校生の時は2人ともヤンチャだったけど‥‥みすずにとっては5歳下で陸が中学生の時から知ってるので第2の弟のような存在。実際はしっかりしてる陸がお兄ちゃんみたいだけど‥‥‥。今は専務になった大和の秘書をしている。仕事も出来てイケメンと社内の人気を大和と争っている。


「何もないよ。」っと思わず顔をそらしてしまった。あ゙〜あやしむよね。


「何かあったんだろ?!大和や親父さんたちに言えないなら俺には絶対に言え!」


「ゔ〜ん。ここではまずいから〜昼休みに場所をかえて!ね!」陸は渋い顔で‥‥‥


「わかった。昼に連絡する。」


「うん。待ってる。」気まずくて‥‥‥


「あっ。私、会議の準備しないと‥‥急ぐね!」っと走って逃げた。


はぁ〜。昔から陸には隠し事が出来ないんだよね。何でだろう‥‥‥。


1人で解決してから両親・大和・陸に報告したかったけど、仕事の事もあるし陸に協力してもらった方が良いかな??


離婚しても会社は私的な理由で辞めてもらうことは出来ないよね。私が異動願いでもだそうかな‥‥‥。


ヴ〜っと悩んでいると。


「おはよ〜。」っといつもと同じように藍が言う。


「おはよー。」っと聞こえるか聞こえないかぐらいの声でかえす。普通なんだー。きっとまるめこめるとおもってるんだろうな‥‥‥。別にいいけど‥‥‥。


類も仕事にはきてるけどスルー。スルーがいつも通りだからね。同じ家から来てるのに「おはよ〜。」って挨拶したらおかしいもんね。


「おはよ。大丈夫か?」


あっ!堀田さん‥‥‥。


「おはようございます。昨日はありがとうございました。大丈夫です。」と伝えると堀田さんは頷き席に着いた。


切り替えて仕事しよう。


【ブッブー】


「12時に地下駐車場」陸からだ。


車でお昼に行くのか〜聞かれたくない話だからよかった。陸はいつも気がきくな〜っと感心する。

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