ハァ〜。
ホテルの部屋に入りベッドに座りため息をつく。
堀田さんに偶然出会えてよかった。何から何までお世話になっちゃったな〜。ありがたい。
携帯を見つめる。通知はとめてもらったけど‥‥メッセージは入ってるのかな??
見たくないけど‥‥‥見ないとな‥‥‥。
「よしっ!」自分で勢いをつけてメッセージアプリをひらく。類から何度も音声通話が入っていた。
「類‥‥‥。」
1番最後は5分前で
「無事かどうかで連絡を下さい。お願い。」っと入っていた。
メッセージを送ろうと思うのに手が動かない。携帯の画面に次から次へと涙が落ちる。
よしっ!っと気合を入れてメッセージを入れる。
「無事だよ。明日ちゃんと会社にも行きます。」っと入れるとすぐに既読になり
「よかった。」っと入る。
よかった??類がこの状況をつくってるのに??
なんか一瞬で冷めた気がする。
よぉ〜し!がんばろう。小さく拳をあげる。
「話があります。明日、2人で話をしたい。」っとメッセージを送る。藍を入れずにまず2人で話をしたい。
「わかった。」っと返信がある。
「2人で話たいから家に一度戻るよ。明日、家に帰ったら連絡して。」
「了解。」って返信くる。なんか‥‥‥思っていたより軽いな‥‥‥‥。もう類も別れる気なのかな?それならよかった‥‥‥。類と藍との2年間を思い出すとやっぱり利用されただけだったのかな??っと思えるふしがいっぱいある。あ゙~。はじめからそうだったな‥‥‥2人の就職が上手く行ってたら再会してなかったんだろうな。なのに〜初めての彼氏に舞い上がってバカみたい‥‥‥‥。
よしっ。どういう理由があっても離婚する。
覚悟を決めたら悲しくなくなった。たぶん‥‥‥。
【ピンコーン】通知音がなる。
「早く寝ろよ!」
堀田さん‥‥‥‥。