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第2話 もう終わり

ハァ〜。

ホテルの部屋に入りベッドに座りため息をつく。

堀田さんに偶然出会えてよかった。何から何までお世話になっちゃったな〜。ありがたい。

携帯を見つめる。通知はとめてもらったけど‥‥メッセージは入ってるのかな??

見たくないけど‥‥‥見ないとな‥‥‥。

「よしっ!」自分で勢いをつけてメッセージアプリをひらく。類から何度も音声通話が入っていた。

「類‥‥‥。」

1番最後は5分前で

「無事かどうかで連絡を下さい。お願い。」っと入っていた。

メッセージを送ろうと思うのに手が動かない。携帯の画面に次から次へと涙が落ちる。

よしっ!っと気合を入れてメッセージを入れる。

「無事だよ。明日ちゃんと会社にも行きます。」っと入れるとすぐに既読になり

「よかった。」っと入る。

よかった??類がこの状況をつくってるのに??

なんか一瞬で冷めた気がする。

よぉ〜し!がんばろう。小さく拳をあげる。

「話があります。明日、2人で話をしたい。」っとメッセージを送る。藍を入れずにまず2人で話をしたい。

「わかった。」っと返信がある。

「2人で話たいから家に一度戻るよ。明日、家に帰ったら連絡して。」

「了解。」って返信くる。なんか‥‥‥思っていたより軽いな‥‥‥‥。もう類も別れる気なのかな?それならよかった‥‥‥。類と藍との2年間を思い出すとやっぱり利用されただけだったのかな??っと思えるふしがいっぱいある。あ゙~。はじめからそうだったな‥‥‥2人の就職が上手く行ってたら再会してなかったんだろうな。なのに〜初めての彼氏に舞い上がってバカみたい‥‥‥‥。

よしっ。どういう理由があっても離婚する。

覚悟を決めたら悲しくなくなった。たぶん‥‥‥。

【ピンコーン】通知音がなる。

「早く寝ろよ!」

堀田さん‥‥‥‥。


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