(私とジェイドは出国手続きを済ませると、まずは私の着換えを買いにブティックに入った)
「好きなデザインを選んで下さい」
とは言われたが、実際は何が似合うか分からなかった。
「選んでもらえませんか?ジェイドさんが好みの服を」
「可愛い人ですね」
頰に口づけられ囁かれたのは、『脱がせやすいヤツを選びますよ?』だった。
買い物を済ませ、由花子とジェイドは船に乗り込んだ。
「私、ジェイドさんを幸せにしますから!」
意気込む由花子に、ジェイドは微笑んだ。
そして、客室に入るなり、ジェイドは由花子に口づけた。それは、昨晩何度も情事の最中にされた官能を煽るもので、由花子は恥ずかしさに目を反らした。
「いやぁ」
しかし、顎を掴まれ強引に口づけられるをくり返すうち、由花子は膝が震えるのを感じた。
「こんな、日の高いうちから・・だめ」
「大丈夫、窓の外は海です」
ベッドに押し倒され、スカートに手が差し込まれる。
「だめ・・あ!」
クチュ・・と、淫らな水音が響き、由花子な目を潤ませる。男性にしては細い、ジェイドの指が由花子の中でゆるゆると動く。
「ソコ・・そんなに、しないでえ。イッちゃ」
ビクビクと震え、由花子が絶頂を迎える。一度中でイクことを覚えた身体は、ジェイドの愛撫に素直に反応する。
「感じやすくなりましたね、由花子。ホントに、可愛い」
「恥ずかしい・・やだぁ」
指だけで、何度イカされるのか。由花子は期待と余韻に震え、涙をこぼした。
「お願い、ジェイドさん。もう、きて・・?ジェイドさんの、挿れて下さい」
「私の、何が欲しいんですか?」
意地悪・・由花子の顔が、涙に歪む。
〈・・・・・〉
囁かれたのは、酷く卑猥な言葉だった。
「言えない、そんな淫乱みたいじゃない!・・意地悪しなっいで」
ひくっ、としゃくり上げる。
「駄目」
私の・・ココに、下さい
足を開き、指で濡れた場所を開く。羞恥で泣きじゃくりながら、由花子は懇願した。
「ジェイドさんの、ペ――を挿れって・・・下さい。中に子種を下さい」
「よくできました」
泣きじゃくる由花子に、ジェイドがのしかかる。
「愛しています、由花子」
「あ――――」
やだ、やだぁ・・・
硬いモノで最奥まで突き上げられ、由花子は泣きじゃくる。
「抜いて、お願い・・また、イッちゃ」
「好きなだけ、イケばいい」
ジェイドは容赦なく、由花子を抱いた。
いやぁ―――――ッ
絶頂とともに、大量の蜜が吹き出す。身体を震わせ、顔をシーツに埋めた。
「やだ、も・・やだ」
「っ」
ジェイドが吐精する感覚に、由花子は気を失った。