「由花子、私とアメリカにいきましょう」
ジェイドの言葉に、由花子は惑いつつも彼のキスを受け入れる。
「んぅ・・はぁ」
舌で口腔を嬲られ、由花子は膝が震える。
「由花子」
スカートをたくし上げ、ジェイドが太ももに手を這わせる。
「濡れてます」
下着の上からでも分かるほど、由花子のソコは淫らに濡れていた。
「見て」
指についた愛液が、糸をひく様を見せられる。
「やだ」
「感じて、くれたんですね」
再び口づけ、ブラウスのボタンがはずされる。
「ジェイド」
「優しくします」
足を開き、舌を這わされる。
「だめ、まだ湯に」
構わず、ジェイドは膨らんだ肉芽を口に含む。痺れるような快感が、由花子を懊悩させる。
(こんな情事は、初めてでした。夫の浩二さんは淡白で、私達は数えるほども抱き合ったことがありません)
「恥ずかしい・・あぅ」
明るい部屋での情事に、由花子は欲情を抑えきれずにいた。
「由花子、もっと感じて」
「やだ、ソコばかり・・なんで?」
肉芽ばかりを嬲られ、絶頂をはぐらかされる。そんなジェイドの愛し方に、由花子は泣きじゃくる。
イカせて、イカせて下さい
「まだ、です。もっと、ほぐさないと」
前を寛げたジェイドの下腹部には、日本人とは比較にならないペニスが頭を持ち上げていた。
「っ」
そんなの、挿入るわけない。由花子はその大きさに、恐怖と期待で震えた。
「挿れますよ」
「ん」
小さく頷いた由花子の膝裏に手を入れ、高く腰を上げる。
「やだ、こんな恥ずかしい」
「見ていなさい、あなたのココが私を飲み込む瞬間を」
「イッ」
痛みなど、感じなかった。
ただ、有り得ない太さを受け入れ、由花子は絶頂に達した。