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041 いつかは、向こう側

週末の繁華街。

ようやく仕事から解放され、馴染みの居酒屋へ吸い込まれた。

カウンターは、私のような独り者のサラリーマンが占め、テーブル席はカップルやグループが占めている。

この構図が一般化してきた。

そして、テーブル席の大半が外国人。


いつかは、テーブル席。

日本人男子の夢である。

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