3月も末に近づき、だいぶ春らしさが感じられるようになりました。
日光市はまだまだ寒い地域がありますが、それでも雪の気配が消えあっちこっちで春特有のあたたかみを覚えています。風がね、きもてぃーんだよ。
今は絶賛春休み。あっちこっちで子どもたちがキャッキャウフフする時期。みんなで映画見に行ったりショッピングを楽しんだりゲームしたり記念にもらった第ニボタンを「なんでこんなことしたんだろう?」と当時の自分に蛙化現象を起こしたりと大忙し。
いまって第ニボタン文化あるの? しらんけど。
季節が巡り、4月といえば桜の時期。日本にとっては新しい時期。桜の開花とともに卒業を迎え、桜舞い散る時期に新しい出会いがはじまる。日本にとってはおなじみの光景だよね。
でもちょっとまって。わたしたちにとって4月は新学年、新社会人の季節ではあるけど、世界に目を向けたらいろいろあるんじゃない? ってことで今回は世界の新学期について書いてきますかね。
:年度という概念:
年度(ねんど)ってなんだい?
これは1年間をある日で区切ったものです。わたしたちは『4月1日~3月31日』という区切りでやってますね。なので4月1日から新しい年度がはじまります。
学校、お役所、企業の会計年度ほかいろーんなとこで採用されてるね。でも他にもいろんな年度があって、たとえば"お米"などは11月1日から10月31日までを区切りとしています。
新米、古米って概念あるじゃん? これはその年度内に生産されてる米なら新米で、それ以前の年度に生産された米なら古米になるって寸法。令和7年度の新米は令和6年11月1日から令和7年10月31日の米を指します。
ややこしいね。ほかにもいろんな『〇〇年度』があるので興味ある方はググってみるのもいいかもしんない。たとえばいろんな作物、会社の会計、生産物までけっこーあったりするんですよ。
:新学年はいつから?:
日本の学校は4月1日から3月31日までを年度としてる。だから、もしキミが3年生で卒業するって場合、実は3月31日まではその学校に籍があるのだ。
企業は年度を自由に決められるけど通常4月1日から3月31日にしてるね。1年契約の契約をしてる方とかはこの時期に契約更改する形になる。
日本にいるとこの感覚があたりまえになっちゃうけど、実は4月1日から始まる形式ってマイナー風味なのよ。たとえば身近な外国言うたらアメリカ? を例にしてみましょう。
アメリカはいくつもの州があり、その州ごとに新学年の幅があります。おおむね9月上旬なんだけど8月だったり7月だったり。まあだいたい9月はじめのイメージでいいんじゃないでしょうか?
そういった事情があるんで、彼らにとってのサマーバケーションはめちゃくちゃ重要な時期なのです。新しい学年になる前にちょっちはしゃいどこか? 的なね。
カナダ、ヨーロッパのけっこうな国々も9月開始のパターンが多いようです。あと中国や香港とかも9月開始かな。ワールドワイドな視点からすっと9月開始の国が多いのよ。
イギリスの政府公式サイトを覗き込んでみたら6月までに4さいになった子は、その年の9月に学校に通うとあるね。イギリス言うて連合王国だからスコットランドと北アイルランドはまた別の規則があるらしいけどこっちも9月なんだね。
インドは6月が基本で、地域によっては5月や4月の例もあるようです。ところかわってシンガポールは1月開始、かと思いきや大学などは3月開始と幅がある。アメリカの例のようにデカい国は州や地区ごとに異なってたり、公立と私立で違ったりと多種多様。
南半球代表としてオーストラリアにご登場願う。この国は1月下旬もしくは2月上旬にはじまるようです。あ、南半球なので彼らにとっては"夏"だということをお忘れなく。夏、つまり暑い国のイメージでブラジルさんは2月開始。
:日本と同じタイミングの国はどこよ?:
4月開始のが珍しいって意外だった? こうなると、逆に「じゃあ日本と同じ4月開始の国ってどこよ?」と気になるところ。ちょっと調べてみた。
インドは小学校中学校が4月開始の傾向があるようです。ただインドも北と南で仕組みがことなるようで、まあその地域の気候や文化と合わせていろいろ決まってるっぽいね。
ネパールも4月開始だそう。初等教育が5年生まであって前期中等教育が3年、さらに2年間の中等教育がある流れ。へぇ~。
パキスタンも4月開始。日本もそうだけど、地域によっては雪とかがすごいっぽくて、一部では休日スケジュールが異なるっぽい。
あ、北朝鮮は以前は9月開始だったみたいだけど今は4月開始なんだって。どんな経緯があったんだろ?
と、いろいろ調べてみた感じこんなもんかね。こういうのはウィキペディアで納得するでもいいしその国の行政機関公式サイトを覗いてみるでもいいし、英語でググってみたりするのもいいでしょう。気になった方はぜひ実践してみてね。
:新年度もたのしんでってね:
年度のちがいもあるけど、たとえば日本じゃ3学期制だけど他国では2学期だったりする。小中高と1月開始だけど大学だけ3月開始だったりする。法律によって登校日数が決まってたりするなどわりとこまーやかな違いが目立ちまっするねぇ。
日本はけっこーわかりやすい仕組みかもしんない。学校も企業もぜーんぶ4月から3月ってくくりだから、ランクアップするタイミングもいっしょでスムーズに階段を登ってくことができる。逆に、たとえば中休みが3ヶ月もあるぜ! みたいな暮らしをしてたらわたしだったらもうグータラしちゃって勉強したなにもかもを忘れ去ってしまいそうだ。
桜といえば新しい季節というイメージの日本。それの意味するところは、やっぱり新学期とか新社会人とかそういう部分があるだろうね。
逆に外国人からしてみりゃどういうこっちゃ? となり、日本の文化に触れて「オー、スバラシーデース」てなるかもしれない。こういう国ごとの違いを知ると、外国人にちょっとだけ話しやすくなるかもしれんよ?
ちょっと道端の外国人に話しかけてみてください。彼らもきっと、異国のアジア人に話しかけられたいと思てるでしょう。実は日本語おしゃべりできるかもしれないし、カタコトのニホンゴで「コンビニ、イキタイ」って言われるかもしれない。
これから新しい季節を迎えるみなさま、おめでとうございます。これから希望に満ち溢れた花道を歩き続けていけることを信じて、こっからたのしくやってこーぜ!