──これは、ある男が Web小説サイト「ネオページ」 に翻弄され、無駄にアカウントを2回消すまでの戦いの記録である。
◇◆◇
俺の名前は 佐倉迅。
普段は「目が合った瞬間だけ相手の心が読める」という 微妙すぎる超能力 のせいで苦労している高校生だ。
だが、そんな俺にも 趣味 がある。
── 小説を書くことだ。
「はぁ……なんか新しい投稿サイトないかな。」
俺は、今まで「なろ○」とか色んな小説投稿サイトを試してきたが、イマイチしっくりこなかった。(そんなことないよ!←作者の心の声)
そんなとき、目にしたのが 「ネオページ」 という新しいWeb小説サイトだった。
「……ふーん、新しいサイトか。試しに登録してみるか。」
──この軽い気持ちが 地獄?の始まり だった。
◇◆◇
第一の敗北:消滅するアカウント
「よし、登録完了っと。さっそく小説を投稿してみるか。」
俺は適当にプロフィールを設定し、試しに短編小説を一本投稿してみた。
──が、ここで問題が発生する。
「ん? これ、どうやって作品編集するんだ?」
サイトの構造が分からない。
「ん? コメントってどうやって見るんだ?」
仕様が分からない。
「ん? これ、スマホからどうやってアクセスするんだ?」
操作方法が分からない。
「わからん!!!」
パニックになった俺は 「いったん消して最初からやり直そう」 という判断を下し、アカウントを削除した。
──そして気づく。
「あ、今のアカウント、結構いい感じのIDだった……」
後悔。
◇◆◇
第二の敗北:再び消滅するアカウント
「……まあいい。もう一回登録しよう。」
俺は再度、ネオページに登録し、今度こそ慎重に使おうとした。
「よし、今度はちゃんと説明を読もう。」
──数分後。
「読んだけど、やっぱり分からん!!!」
なぜか小説の編集できない。
「……もういいわ!!!」
俺は 再びアカウントを削除した。
──そして気づく。
「……あれ? これ、もしかして誰かに聞けばよかったんじゃね?」
──完全敗北。
◇◆◇
第三の戦い:コメント欄に救いを求める
「……さすがに3回目はやらん。」
俺はようやく冷静になり、今度こそアカウントを消さずに済んだ。
そして、ついに気づく。
「これ、普通にコメントで聞いたら解決するんじゃね?」
というわけで、俺はネオページのコメント欄にメッセージを残した。
『ネオページ初心者です! 使い方が全然わかりません! 誰か教えてください!』
……こうして俺は 第三の戦い に挑むことになったのだった。
── 完。
◇◆◇
【読者の皆様へ】
ネオページの使い方、 全然分かりません!!!!
「作品編集のやり方」「コメントの確認方法」「オススメの使い方」など、
ぜひコメントで教えてください!!!
作者(佐倉迅)、 切実に助けを求めています。