魔物を食べることをテーマにした作品は数多くあれど、これはまた一風変わっている。グロテスク、痛々しい展開に「マジかよ!」と思いつつ、つい先が気になって読み進めてしまう!
最初は猟奇的な話ばかりなのかと思いきや、料理人エルドリスの過去の話、助手イオルクの内心などをが徐々に明かされ、「なぜ魔物をひらかねばならないか」について理解が深まるにつれ、これが単なる“狂気のクッキング”ではなく、深い物語が裏側に隠されており、この残酷かつ冷徹なエルドリスがだんだんと美しく魅力的に見えてくるからまったく不思議である!
まだまだ序盤ですが、これからもっと面白くなるは間違いなし! 猟奇的な話が苦手な人にはなかなか勧めにくくはありますが、それでも素晴らしく面白いとオススメします!