全体的に二次創作版よりブラッシュアップされていたし、主人公のパニック障害要素が戦闘にちゃんと生きてたり、今後に待っている要素の伏線の貼り方もすごく丁寧。
ちょくちょく作者の好きなGANTZや進撃の巨人からインスパイアされたシーンがあったのもニヤッとさせられた。
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最終回まで読んだ追記
今まで読んだネット小説で最高傑作でした。
二次創作版から見届けて来て、読み手かつ創作者として人生を変えられた物語でした。
アニメ化などした時は僕が一番最初のファンだからねって自慢したいです。
人間の成長や障害というセンシティブな社会問題に切り込んだ作風でしたが、最終回だからと出し惜しみなしのダイナミックな戦闘でエンタメも見せてくれたの文章なのにワクワクさせてくれました。
最初は主人公たちに対して悪い人間として描かれている登場人物(純希、小林、山口)も自分の過ちに気づき、成長し歩み寄っていく姿に変わっていき、みんないい人間なんだって結末に説得力を持たせてくれた
これから読む人たちは、創快という人間は欠点だらけで成長したかと思えば、新たな失敗を重ねて読むのがしんどいとこもあるかもしれない。それに障害者差別に対する問題など目を逸らしたくなるテーマを扱っている。それでもそれを乗り越えた先に人間が生きていく上で大切なメッセージが詰まっているので、胸を張って勧めたいです