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猿三郎編13 登場人物紹介

 いよいよ物語も佳境に入り、話も盛り上がってきたところで、登場人物の人物関係も複雑になってきており、きっと読者の皆様も激しく混乱されていると思って、ここいらで気を利かせて、ちょっと登場人物紹介をしたいと思います!




★★★




①猿三郎・エカテリーナ・モンキッキ3世

→主人公。名前が中二病の極み。超日本猿。ニホンザルではない。異世界でモンクとしての厳しい修行を終えて『疾風怒濤波』と呼ばれる遠距離奥義を修得した。扇風機のように弱・強を切り変えられることができる。作中では溢れんばかりの熱い友情精神に、読者の涙を幾度も誘った。愛と希望と勇気だけに溢れ出た主人公らしい主人公。エロッティ的なスケベッティであることがたまにキズ。


②ゴリッポ・ミシェル・ロンダバーク3世

→主人公。名前が中二病の極み。エイリアン・ハイブリット・ミュータント・ゴリラ。ゴリラではない。パワーに溢れるパワーファイター。パワーフードであるパワパワの実を食べているシーンがよく作中でも目撃される。文字通りの力自慢で、仲間たちの危機を何度もその巨体で救った。別名、白き巨峰。慈悲と寛容、そして大胸筋こそがアイデンティティの孤高のヒーロー。エロッティ的なスケベッティであることがたまにキズ。


③ベンザー・アインシュタイン3世

→主人公。名前が中二病の極み。バイオ・ホムンクルス・オランウータン。オランウータンではない。牛乳瓶の底のような眼鏡をかけている。IQ500を超える天才で、その天才的すぎる悪魔的頭脳で何度も仲間の危機を救った。数々の発明品が冒険の助けとなり、彼なしでは乗り越えられなかった難所も多い。口癖は「私の記憶が正しければ…」で、作中でもたびたび使われている。悲しき時代が生んでしまった悲劇の傑物。エロッティ的なスケベッティであることがたまにキズ。


④華川 サクラ

→巨乳(限りなくFカップに近いEカップ※)のゆるふわ系保育園教師。18歳。この年齢で教員免許与えられるかどうか調べていないが、きっと読者は調べてくれるはずに違いない。でも作者の趣味と性癖により年齢が確定されてしまったのでそこは仕方ない。現実世界には妥協してもらおう。ショートカットヘアならベリーベリーグッドだが、読者がロング好きなら、別にウィッグでもいいんじゃね? そうも思える柔軟性に富んだキャラ。一部の意見で登場回数が少ないということも言われるが、そんなことはないと思わせるために、紹介文だけはこんなに長くしている。正直、フルネームを作者も覚えられない。そんな困ったちゃんの作者こそが真のヒロインだということは懸命なる読者諸君なら気づいてくれるだろう。萌えてくれてもいいのよ♡


 ※補足説明…『なぜFよりのEカップ』がよいのかについて。巨乳を出すに当たって、A〜Dだと現実的すぎる、Fを超えるともはや夢と現実の区別のついていない童貞AVの世界……だからこそ、FよりのEこそが最適解なのである。


⑤マー君

→園児。


⑥雉四郎

→雉。


⑦犬次郎

→犬。


⑧ゴッデム

→神。


⑨マーマレードじいさん

→超和菓子職人。


⑩H.ロリゴスロリ

→事故死。




★★★




 とっても素敵な紹介で、きっと読者の脳裏に刻み込まれたと思います(永久保存)!


 これからもぜひ応援よろしくお願いします!!



 そんなわけで〜〜、



 次 回、 最 終 回 です!!!!!

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