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書籍化作品とネオページの動向調査

(2025/02/02 時点)

総作品数(すべての作品)

3,198冊


<連載状態>

短編  971冊

連載中  1,799 冊

完結済 1,399冊


<書籍化>

未書籍化 3,179 冊

書籍化   19 冊


書籍化された作品の文字数の内訳

2万字以下   2冊

 (4,863字と4,269字)

2~10万字  4 冊

(8.4万字と5.3万字と5.6万字と5.9万字)

5.9万字   8 冊

(12.2万字と13万字と11.1万字と10.2万字と10.2万字と12.7万字と14.9万字と11.4万字)

20~50万字  3 冊

(26.7万字と36.7万字と36.7万字)

50万字以上   2 冊

(155万字と62.3万字)


<公開日>

2万文字以下 1,387 冊

2~10万文字 1,075 冊

10~20万字  498 冊

20~50万字 188 冊

50万字以上  44 冊


<免責事項のある作品>

残酷描写有り                 2,295 冊

暴力描写有り                 2,309 冊

性描写有り                  2,638 冊

残酷描写有り + 暴力描写有り         2,119 冊

残酷描写有り + 性描写有り          2,075 冊

暴力描写有り + 性描写有り          2,088 冊

 残酷描写有り + 暴力描写有り + 性描写有り 1,936 冊


<更新日>

1日以内            287 冊

1週間(7日以内)      659 冊

1か月(30日以内)  1,073 冊

半年以内      2,958 冊

 1年以内       3,198 冊


<会社の概要>

2024年03月25日

株式会社ネオページ設立

2024年05月01日

千代田区神田錦町に東京オフィスを開設

2024年07月23日

Web小説投稿サービス「ネオページ」プレオープン

2024年07月30日

Web小説投稿サービス「ネオページ」正式リリース


<データの要約>

1. 総作品数と連載状況

・現在の総作品数は 3,198冊。

・連載中作品が1,799冊 と、全体の約56%を占める。

・完結済みは1,399冊 で、全体の約44%となる。

・短編作品も 971冊 あり、一定数の短編が投稿されている。


2. 書籍化状況

・書籍化された作品は わずか19冊(全体の約0.6%)。

・そのうち、50万字以上の長編は2冊と少なく、10万字~50万字の中編が8冊と多め。

・最も長い作品は 155万字 で、圧倒的なボリューム。


3. 作品の文字数分布

・2万字以下の作品が1,387冊(約43.4%) で最も多い。

・2万字~10万字の作品も1,075冊(約33.6%)。

・50万字以上の長編は 44冊(約1.4%) と希少。



4. 免責事項のある作品

・残酷描写、暴力描写、性描写のいずれかを含む作品は多く、特に 性描写ありの作品が2,638冊(全体の約82.5%)。

・残酷 + 暴力 + 性描写のすべてを含む作品は 1,936冊(全体の約60.5%) と過半数。


5. 更新状況

・直近1日以内の更新は287冊(約9%)。

・1週間以内の更新は659冊(約20.6%)、1か月以内の更新は 1,073冊(約33.5%)。

・すべての作品が 1年以内に更新されており、活動が活発 である。


6. 運営会社の概要

・2024年3月25日 に株式会社ネオページが設立。

・2024年7月30日 にWeb小説投稿サービス「ネオページ」を正式リリース。

・まだ サービス開始から半年程度 でありながら、すでに3,000冊以上の作品が投稿されている。


<考察>

・投稿作品の増加ペースが非常に速い

サービス開始から半年で 3,198冊 という投稿数は、Web小説投稿サイトとして順調な成長を示している。

また、連載中作品が多い(1,799冊、約56%) ことから、執筆を継続している作者が多いと推測できる。


・長編作品よりも短編・中編が多い

2万字以下の作品が 全体の43.4% を占め、比較的短い作品の投稿が活発。

書籍化されている作品も、比較的短いものが多く、長編が必ずしも有利とは限らない ことがわかる。


・成人向け・ダーク系の作品が多い

残酷・暴力・性描写を含む作品が多数(特に性描写ありが82.5%)を占め、全年齢向けよりも刺激的なジャンルの需要が高い と考えられる。


<結論>

1. ネオページは急速に成長しており、投稿数や更新頻度も高い。

2. 短編・中編の投稿が多く、書籍化される作品も比較的短い。

3. 書籍化率はまだ低いため、商業化には課題が残る。

4. 成人向け・ダーク系作品が多く、独自の色を持つが規制リスクも考慮が必要。


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