読者の皆様。
ちょっと、幕間をさせていただきます。
いや、何しろ、私のデビュー戦ですからね。
とても興奮しつつ、でも緊張もしましたよ。
年をとっても、やはり初めてというものは緊張します......。
え?
え? 筆者さん、何ですか?
筆者が主人公の出番に入ってくるって、ちょっとあなた、、、。
え? ふむふむ。
本当に?
えーちょっと皆様、大変申し訳ないです。
今回ですが、この筆者と事前打ち合わせで、
一万字以内で話をまとめようと決まっていましたが、
なんと、今の文字数は、約七千字。あと二千文字で終わらせようと、筆者はしています。
ついつい、私のしょうもない語り話で、だいぶ使ってしまいました。
ちょっと強引ではありますが、今回は初回というところで、ここから、この問題、いや、事件の解決を目指していきます。
さて、今回の発端は、とある企業のトラブルです。
パワハラというのは、やはり気持ちのいいものではありません。
しかし、そのパワハラをした上司は、一部の部下からも好かれているそうです。
その一方で、その上司と年齢の近い人たちは、出世の関係でしょうか。あまり好んでおらず、パワハラをされた若手を応援しています。
そこでです。今回の鍵となるのは二つ。
一つは、その若手が投げ捨てたパソコンとスマホ。
そしてもう一つは、グループ会社という大組織ってこと。
今回は本当に短編で恐縮ではございますが、どうぞ、最後まで楽しんでもらえたらと思います。
んふふふ。
いや、失敬。
ちょっとこれ、やはり憧れていたドラマだからこそ、やってみたかったんです。
では、コホン。
それでは、古牧亜造でした。