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第3話 冒険の始まり

「死んだんだよな、」


しかし、今いるのは冷たい床。前を見ると先ほど僕を殺したやつがいる。


「お前に興味がある。シールドと言っていたが、」


「てゆうか、何で死んだんだ。『シールド』と言ったのに、」


「俺の予想だが、2通り説明ができる。1つ目は、戦う時シールドを使えるのが2回までということ。」


「確かに。1回試しに使って、もう1回はお前の味方のパンチの防御に使ったな。」


「ああ、2回までというのは、まだ違う可能性はある。それは、拳銃での攻撃はシールドを貫通するということだ。」


「記憶は曖昧だが、確かに青いのは出てたかも?」


「まあ、後ほど分かる。」


「そういえば、僕死んだよな。何で生きてんだよ。おもちゃの銃だったかー?」


「いや、あのピストルは本物だ。」


僕が疑問を言おうと思ったが、先に説明された。


「あれは、俺の技『復活』だ。」


「チートじゃん」


「ちゃんとルールはあるぞー。」

①戦闘中に1回しか使えない。

②死んだら能力は使えない。

③自分には能力を使えない。


「それで復活させたのかー」


「僕と冒険しない?武器うまいやつ欲しいし、復活使えるし、」


一瞬間が空いた。


「、ああ、もちろんだ。改めて自己紹介をする。俺はシュウ。ピストルを使う。」


「僕はドウリ、目的のない冒険者だ。」



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