「死んだんだよな、」
しかし、今いるのは冷たい床。前を見ると先ほど僕を殺したやつがいる。
「お前に興味がある。シールドと言っていたが、」
「てゆうか、何で死んだんだ。『シールド』と言ったのに、」
「俺の予想だが、2通り説明ができる。1つ目は、戦う時シールドを使えるのが2回までということ。」
「確かに。1回試しに使って、もう1回はお前の味方のパンチの防御に使ったな。」
「ああ、2回までというのは、まだ違う可能性はある。それは、拳銃での攻撃はシールドを貫通するということだ。」
「記憶は曖昧だが、確かに青いのは出てたかも?」
「まあ、後ほど分かる。」
「そういえば、僕死んだよな。何で生きてんだよ。おもちゃの銃だったかー?」
「いや、あのピストルは本物だ。」
僕が疑問を言おうと思ったが、先に説明された。
「あれは、俺の技『復活』だ。」
「チートじゃん」
「ちゃんとルールはあるぞー。」
①戦闘中に1回しか使えない。
②死んだら能力は使えない。
③自分には能力を使えない。
「それで復活させたのかー」
「僕と冒険しない?武器うまいやつ欲しいし、復活使えるし、」
一瞬間が空いた。
「、ああ、もちろんだ。改めて自己紹介をする。俺はシュウ。ピストルを使う。」
「僕はドウリ、目的のない冒険者だ。」