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子供

さて…このタイトルを使ったからには私は全力で語らなくてはならない…


【子供】という肩書の落差を!


皆さんは例えば自らの子を何歳まで【子供】として接しますか?

大人と認識するのはいつですか?


今回は【子供】という肩書が本人にとってどのような影響をもたらされたか…

ひねくれたガキだった私ROIの実体験をもとに書いていこうと思います!


さぁ!子供と言ったら何が思い浮かびますか?


え?子供は学校に通うもの?


義務教育以外は子供でも行かなくてもいいですし大人でも学校に行きますよね?


え?子供は責任が取れない?


子供は責任を取る能力が認められてないというのは確かに事実ですね…なるほどなるほど…


だがしかし!私は自らの過去を振り返って思うのです。

【子供】って【親の下にいるべきもの】って印象が強いです。


責任云々以前に何かに挑戦することすら親の許可が必要です。

何かをやりたい。何かをやめたい。そのすべての決定権は本人にありません。


例えば前述したとおり学校!義務教育以外は行く義務制はないです。

でも大体の大人が【高校ぐらいは出ておけ】と思うはずです。

逆に高校に行きたいとどれだけ願っても【お金がないから】でいけない子供もいると聞きます。


つまり、子は親の管理下であり決定権は親にある。っていうのが私の印象です。

まぁ、そうじゃない家庭もありますが見てきた大半がそうでした。


いや責任能力がないだけで自我はありますからね?


と…


ちなみに過去、思春期らしいことを考えていた私は案の定親に反抗したことがあります。

その時私、車いすだったのですよ。

原因は精神的なものと言われ、私は足を治すために環境を変えたいと言ったことがありましてね?

すると【お金がない】と言われましたね。これが子供の呪いと考えてます。


いやだってそれ言われたら子供何もできないじゃんと…

無条件で従うしかないのがその言葉なのですよ。


いやそれって親がうまく稼げてないだけじゃんと思ったクソガキであった私は、最大限の趣味レーションをしたのち!


「じゃあバイトする」


といったのです。


やりたいこともある中…意を決してじゃぁ俺も稼ぐからと!

そんな私の表明を親は、


「学生が働く必要はない」


という謎理論で却下しました。


最終決定権のない私に突きつけらたその答えは要するに


「一文無しで社会に出ていけ」

です。


さすがに反発しましたよね~

あの頃は大変だった…


とまぁ子供目線から見たソレは五日子供を持つ立場になると変わるものなのかなと勝手に思ってます。

少なくとも子供に【お金がない】という親にはなりたくないなと願いながらそんなことを私は思います。

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