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小説=面接

さて…読者諸君!

唐突だが、ここ直近で最も恥ずかしかったことを聞いてもいいかな!?


え?赤裸々な話が親にバレた?

はっはっは!大丈夫だ!どうせいつかはバレる!それが最近だったというだけのことだ!


え?夢小説が全校生徒の前で朗読された?

はっはっは!大丈夫だ!私の友人は担任と生徒のBL漫画をクラスに飾られていた!



え?自分の赤裸々な話を書いた小説自分語りを見られた挙句書き出しをほめられた?


はっはっは!それ俺じゃん



ハイ


とあるゲームにて雑談を行っていたところ、興味本位で【小説で読まれる文の書き方】を聞いたこと、そして己のSNSのリンクをプロフに書いていることを呪ったROIです。この羞恥は絶対忘れません。


だって!目の前のみんなが次々に「これかぁ」って言うんですよ!?

レビュー描かれるならまだしも面と向かって感想言われるのは慣れてないのですよ!!


と、羞恥でもだえ丁度よくお風呂が沸いたとアナウンスがあったのでお風呂に入ってリラ~ックスして今パソコンの前に座っているのです。

で!この羞恥を忘れる前に書いておこうというわけです!


ちなみに超納得する【書き出しが大事な理由】も話題に出てきましたのでそちらも少し。

というか議題の【小説で読まれる文章とは】について様々な意見が出たのですよ!


・小説において読まれる文章とは共感できる文である

・小説において読まれる文章とは本音である

・小説において読まれる文章とは書き出しで惹かれる文である


と…


いや全部納得できるな!?と思ったのですがそこから話が広がったのが【小説において読まれる文章とは書き出しで惹かれる文である】なのですよ。


で!その広がった話を聞いてるうちに私思っちゃったのです!


「書き出しって…第一印象じゃん?面接と同じじゃね?」


と!


面接官が受験者の合否を決めるときに入出時のあいさつ…つまり第一印象が命!と言われて育った身ですから、ついつい重ねてしまったのです。

でもこれあながち間違いじゃないと思うんですよね~


だってほら、小説のコンテストとかでもお忙しい中編集者さんたちがチェックしてるわけでしょ?

全部読んでたらいつまでたっても読み切れないことは大体察せます。

それすなわち編集者さんが「この作品面白くないなぁ」と思ったらその先どれだけ面白かろうが終わりです!


つまり!小説のコンテスト応募=面接という方程式!

第一印象たる書き出しがおもしろくなくてはならない!


という結論に至ったのですよ!

ちなみに具体的に【面白い文とは何か】という問題が新たに発生したのですが、そこが分かればみんな小説家です。

なので私は今から全力でそこを研究しようと思います!………夢の中で。


ということでおやすみなさい!

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