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センスを身に着ける方法

さて…私は前回、モテたいと発言をしたな…!

すると驚くべきことが起こったのだ…


なんと!


「モテたいならセンスを磨け!」


と言われたのだ!


お前ジャージしか持ってないじゃん!と…

しかもそのジャージ全部黒じゃん!…と…

はっきり言って…「センスないよ?」と…


わかったよじゃぁ!センス磨いてやるよ!

それで彼女出来なかったらお前のせいだからな!(泣)


ということがありまして今回はセンスについて学んでいこうと思います。

いや~センス。皆さんなんかこのふわふわとした概念好きですよねぇ~。


物事を選ぶとき「センスいいね~」

とか言われたら誉め言葉に聞こえますよね?

逆にセンスがないと言われればなんかバカにされてる感じしますよね?



そこでふと疑問に思いませんか?


センスとはなんぞや?…と。

私は思いました。センスという概念は確実に存在する。

だがセンスとはと聞かれればこれ!と明確には

ハイ!そこ!


【しらない】んです!

センスとは何か私知らないんですよね。

なら…【知っている】なら?

センスという概念を自分なりに理解することができるなら?

センスが良くなるのではないか!!という結論に至ったわけです。


とここでとある実体験を話しましょう!

私実は、もとは漫画を描きたいと思っていたのですよ。

でも今は小説の道を進んでいます。なんで漫画ではなく小説の道に進んだのか…

わかった方もいるかもしれませんが私!です!


いわゆる画伯です!。中学のころ絵しりとりをして遊んでいた時、寿司をイメージして書いたものを「鳥のささ身?」と言われ撃沈したり、動物を書くにしてもなんかがあって人に伝わらなかったりとしたわけです。


そこで絵が超うまい友人に相談したことがあるのですよ。


「どうして俺…こんなに絵心無いの?」


と…

「いや知らねぇよ」とか言われそうな質問ですが実は答えてくれたのです!

しかも超わかりやすいたとえ話で!


「お前だったらキリンの絵を描くときに何色で塗る?」


そういわれたんです。

私はもちろん【黄色】と答えました。


するとその友人は「違う」というのです。

いやキリンって黄色じゃんと思ったのですが友人はおもむろにスマホを取り出しキリンの画像を見せてくれたのです。

そこで私は衝撃を受けました。


「キリン…黄色じゃない!!!」


明らかに黄色じゃなかったですねリアルキリン…どっちかって言うと茶色っぽかった…動物園嫌いなのがここで響いたかぁ~と頭を抱えたのですが、友人に言われたのですよ。


「動物を書くならその動物の色、骨格、筋肉の付き方なんかを知らなきゃセンスが良い絵とは言えないぞ」


と。

つまり!SNSとかで超うまい人のイラストを描く人は人体の構造を熟知してる人が多いということです。

それすなわち

センス=知識なのだとしたら!?

センスという数字で測れないものが、知識で「良い物」を選ぶ感覚だとしたら!?


様々な知識を蓄えたのち、を知ればよい!

と、言えるわけです。


少々ややこしくなってきましたね。

まぁ簡潔に言うと【センスがいい=良いもの】なわけじゃないですか?


良いものを知るためにはまず普通を知れ!ということなのですよ。


例えばぱっと思いつくので例を挙げると、

常に陽キャは初めましての人にぐいぐい話しかけに行けるのが普通で、

逆に僕みたいなコミュ障陰キャは初めての人と話せないのが普通なのですよ。


ですがこの普通は主観的な普通ですね?これを客観的に考えてみましょう。


たとえば「初めましての人には挨拶をする」が普通だと仮定します。

すると、挨拶をしないのが悪い。挨拶をしたうえで何かしらの話題を見つけ仲良くなるのが良い。

と置き換えれるわけです。


この方程式を使い【良い】に分類されたもの=センスが良い。と判断されるのだと思います!

センスの【知識】という部分は【普通のライン】を知っているかどうかということになるのです!


つまり!俺も!

興味がなくて全く知らないファッションのことを学び!

自分という素材をどう見せるかを考えればセンスが良くなるのではないか!(ごり押し)


そうと決まれば今からファッション系の知識を蓄えるぞー!


というわけで私用事ができましたのでここらへんで失礼します。

次回もお楽しみに!!

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