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「これはたまげた」
恥ずかしくて死ぬほどのことを先輩の前でしてしまった。
ジョロジョロと黄色くシーツを染めてしまった。
「予想外だね」
「はぁはぁ、ごめんなさい///」
目を瞑り懇願している、可愛い!!
もう俺の意識がもたない。
穴に近づけるとぐっと太くて硬いものが入ってきた。。
「えっえっやだ」
ズンと体を駆け巡るそれは俺の意識を感覚を一時麻痺させた。
「あっあっあっ」
「イッちゃったね、俺の入って気持ちいいかな?」
体は先輩を求めていた。
初めてなのにこんなに中を搔き回してほしいなどと思ったことは一度もない。
「あっあっダメ、先輩の、気持ちいい」
「ほらね」
腰を振り、初めてなのにこんなにも男の中は気持ちがよいのかと俺もおかしくなりそうだ。
気を失ってしまった。後輩は俺の中出しを受け入れた。
抜き取るとドロッと精液が出てきた。女の子とやった時とはなにかが違う、達成感。
「ハハ、俺も落ちたな」
まさか男に手を出すなんて……。
シーツを変え、そのまま横で寝る。
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「やっぱりか」
横を見ると直哉がいた。
あの夢、昔先輩に襲われてそのまま付き合うことになった。
体の相性がよかったからなのか
先輩が俺を選んでくれたのか、今思うととてもうれしい気持ちだ。
寝息を立てて寝る直哉は愛しくて……。
いたずたしてしまおうか…………。
性器に手を伸ばし、布団をまくり上げぱくっと口に含んだ。
「んっ」
と漏らす吐息は俺を興奮させた。
じゅぶじゅぶと大事に直哉のポイントを責める。
夢中に喉奥でしゃぶっていると
腰がつきあがり、喉奥に入り込む、慌てて取り出した。
「ゴホゴホ」
「なにしてるの?」
「えっといたずら……」
おねだりする子供の様に答えると
頭を掴み再度含んだ。
「んっんっ」
上下に動かされ、苦しいのに切羽つまる直哉を見るとなんだか嬉しい気持ちになってしまう。
「はぁはぁ……うっ」
口の中にいっぱいに広がる精液をゆっくりと飲み干す。
「全部飲んで偉いじゃん」
しゃぶるのに必死で分からなかったが直哉はオスの目をしていた。
ぞくりと体が身震いし、俺はあっという間に下にひかれ、股を開かされ、直哉の太くて大きいなものが体を突き抜けた。
「あっ!?」
「いたずらしたお仕置き」
というと腰を引き、前立腺を超え奥の深いところにあたる。
「ひゃっ」
お腹のあたりまで射精し何度も奥を抉られる。
「はぁはぁっ…ダメ気持ちいい」
射精が止まらない。