登山
晴れた日は
竹籠登山
二人組
資材を運び
育つ逸材
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子供たちは晴れ渡り、役場が安全だと判断した日を選んで竹籠を背負い登山ができる。
自分の親以外の大人と二人組になって、役場に届いた資材を村人に配る。
少しだけ竹籠に入れ、ほとんどを大人が持つ。
荷物を持って歩くこと、ゆっくり登山しながら歩いたり休んだりするときに話すことが学びになり、どんどん会話が弾むようになっていく。
話す内容は人によって違うから次第に好みがはっきりしてきて、村の子供たちは逸材に成長していくのでした。