集まって
真面目な話
する時は
焚火の前で
こころ開いて
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風が穏やかな日を選び、夕方からお山の広場に関係者を集めて焚火を囲む。
日々を淡々と過ごしていると言わずに終わってしまうようなことになりかねない話題。見過ごしてしまうと後から悔やみそうな話題。
それらの空気をくみとって何かありそうだと判断した時には役場から[ 焚火をしよう ]と、呼びかけがある。
焚火に参加する者は火と木が織りなす光と音を観て聴きながらそれぞれがゆっくりと心を開き話し始めるのでした。