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言葉たらず

目を合わせ


おもいの交差


めぐりくる


互いの気持ち


ありにしかなと



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ふたりは久しぶりに会い

互いの姿を見て

うれしさに言葉が出てこない。


心の喜びは

近くを舞い飛ぶ代弁者の小鳥たちによって

たやすく伝わり。


相手が自分のことを気にかけていてほしい

おもいがあるという望みが

木霊こだましているような場面です。


彼女に近づいて花束を差し出し

受け取ってもらって

笑顔で会話をしていないけれど

峠を越えたような心地になるのでした。


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