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014 私的、夢十夜 届かぬ想い

こんな夢を見た。


隣に、大切な人が眠っている。

手を伸ばし、そのぬくもりに触れようとするが、意思に反して身体が動かない。

まるで金縛りのようだった。

それでもなんとか腕を動かすが、何か、壁のようなモノにぶつかる。

それは、積み上がった本の壁だった。


思いのほか、人肌が恋しいようです。

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