こんな夢を見た。
隣に、大切な人が眠っている。
手を伸ばし、そのぬくもりに触れようとするが、意思に反して身体が動かない。
まるで金縛りのようだった。
それでもなんとか腕を動かすが、何か、壁のようなモノにぶつかる。
それは、積み上がった本の壁だった。
思いのほか、人肌が恋しいようです。