【 死神 ー 死界side 】
◆ 明鷹 (あきたか)◇
特別警備課の死神。
威吹の上司に当たる死神で、特別警備課の隊長でもある。
普段はヘラっとしているが、物事を達観して見れるタイプ。
常闇にも気安く接する数少ない死神。
なお、常闇本人からは「面倒なので、あまり会いたくないですね」なんて言われているかもしれない。
(睦月は知らないふりを行使した)
やる時はやる。
面倒見もまあまあ良い。
でも、ちょっとだけうざい男。
(by シルフィー)
今の目標は、睦月の感情を当てられるようになること。
ゲーム感覚でやりすぎて、当てるのが先か燃やされるのが先か。
◆ シルフィー ◇
明鷹と契約している精霊。
長い髪の少女で、ひらひらしたワンピースを着ている。
明鷹の所有物という扱いになるため、特例として死界での滞在を許されている。
普段は外出用のローブ(または、軍服に似た制服の肩掛け)に姿を変えている。
シルフィーが望まない限り、他の死神に見えることはない。
(ただの黒いローブに見えている)
ただし、宝月のような格上か、能力の相性によっては見破られることもある。
目の良い存在が大好きで、睦月のことも気に入っている。
【 死神 ー 現死神王side 】
◆ カウダ ◇
荒い口調と、不機嫌そうな顔をした死神。
いかつい身体をしており、攻撃は力任せな部分がある。
能力は、地面を変形させるもの。
威吹を逆恨みしていたが、睦月に怪我を負わせたことで、霜月たちの怒りを買った。
ある意味、服より高い買い物をしている。
ラケルタという彼女がいる。
名前の由来はラテン語の「cauda」から。
意味は尻尾。
◆ ラケルタ ◇
高圧的で、相手を見下しがちな死神。
自分より下のものには、わがまま放題の一面を持つ。
能力は、雷を起こすもの。
アンブラに助力を乞い、警備課にいたカウダを脱獄させた。
カウダのことは、自分の体の一部にたとえるくらい大切に思っている。
名前の由来はラテン語の「lacerta」から。
意味はトカゲ。
◆ アンブラ ◇
見た目は壮年の男で、落ち着いた話し方をする。
第一生で、ラケルタと神殿にいた死神であり、ラケルタやカウダの上司的存在でもある。(イメージとしては教祖に近い)
その正体は、現死神王の影。
思考を共有する分身体ではなく、完全な分離体である。
影が跡形もなく消されたことにより、アンブラが掴んでいた情報も闇へと葬り去られた。
名前の由来はラテン語の「umbra」から。
意味は影。
【 死神 ー ???side 】
◆ 三日月 ◇
宝月の一柱であり、三日月を冠する死神。
淡く光る金色の髪と、エメラルドのような瞳をしている。
服装は、和服に肩掛け。
専用の
空間は自らで創り出したものであり、季節は夏。
外には蛍が飛んでいる。
現在は日本家屋に仮住まい中。
睦月に無礼な行いをしたら切る。
不快な思いをさせても切る。
何なら、過度に近づきすぎても切る。
一言で表すと、「王子様のような見た目だが、バーサーカーみたいな性質を含んだ死神」である。
【 天使 ー 天界side 】
◆ ユーリ ◇
リリーのバディである天使。
髪はショートで、紺色をしている。
キリリとした顔立ちの女性。
厳格な態度だが、リリーには甘い。
◆ リリー ◇
ユーリのバディである天使。
髪はツインテールで、ピンク色をしている。
✌︎('ω')✌︎ ← こんな感じの女性。
ユーリのことが大好き。
【 悪魔 ー 魔界side 】
◆ アヴァリー ◇
暗黒将であり、侯爵の位を持つ悪魔。
褐色の肌に、くすんだ白髪。
赤茶色の三白眼をしている。
暗黒将の中でも二番目に長く座する悪魔。
魔王に命令され睦月を捕まえに行ったが、転幽の実力を目の当たりにし、早めに撤退を決めた。
引き際が優秀。
レインとは旧友(幼なじみ)である。
◆ 他のキャラクターはいずれまた公開します ◇
◆ 精霊 (せいれい)◇
妖精と似て非なるもの。
明確な形を持たず、内包する力は妖精よりも強い。
契約を交わさない限り定まった姿を持つことはないが、
三界の存在は、現世における神を精霊と呼んでいる。
つまり、人間が崇めている神は、精霊である場合がほとんど。
現世を主として他の言い方をするなら、内なる神(精霊)と外なる神(三界の存在。特に死神と天使)になる。
純粋な強さは、圧倒的に外なる神の方が上。
精霊は、自分たちを認知できる存在を好む。
目がいい存在は最高に好みであり、現世で会おうものなら神隠しされる可能性がとっても高い。
明鷹がシルフィーと契約できた理由も、ある意味、目がいいからである。
◆ 空間と亜空間 (くうかんとあくうかん)◇
『前提条件』
◆ 空間 → 0から創り出されるもの
◆ 亜空間 → 既に存在しているもの
《 空間能力について 》
創造を可能にする力。
創造主レベルの神であれば、この力を駆使し世界を丸ごと創り上げることも可能。
霜月の空間を
一言で表すなら、「能力ガチャUR」
《 亜空間能力について 》
ここではない、何処かの世界に存在する空間。
異次元という表現が近い。
死神たちが服などを仕舞っている空間も、亜空間である。
空間能力と比べれば劣ってしまうが、能力の平均として見ればすごく良い。
一言で表すなら、「能力ガチャSSR」