●フィルナ·モンド(ヒロイン)
「外見」は教養のいい上流階級の少女。小さい頃に変な修道院で育てられ、「魔女の呪い」という奇妙な病気を持っている。その病気を治すためにずっと一人旅を続けている。
沈着冷静で人間不信、感情を外に出さない。暗いキャラだが、決して弱い一面を見せない(「演技」の時以外に)。愛情と憎しみ両方も求める非伝統的なヒロイン。
感情移入のために生れたキャラではないので、メジャーな女性向け作品で決して主人公になれないタイプでしょう。
●ウィルフリード・ガブリエル(ヒーロー)
美しい貴族の青年。
年齢不詳、外見は20代半ばくらい。
温和で礼儀正しいのに、なぜかフィルナにちょっかいを出す。
神秘な雰囲気に包まれている。
本当はフィルナの運命を変えた闇組織の最高階級の幹部。
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外見は20代前半の東方人の青年。
公爵家の姫の使用人。
さわやかで従順に見えるが、本当は不遜で冷徹。
「秘宝」に関する秘密を抱えて、それを託す人間を求めている。