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勿忘草がいつか、忘れられる日まで
勿忘草がいつか、忘れられる日まで
椿灯夏
文芸・その他雑文・エッセイ
2024年12月13日
公開日
1.4万字
連載中
自分探し、あるいは自分綴り。


誰かの記憶へ片隅に咲けるのなら。


でも永遠でなくていい。




◆日々の綴り、思い出、思想といった自由な自己表現してます

自分の世界観があります





綴ることで宝物を手に入れた

 ふと思う。もしも言の葉を綴っていなければ、今の私はどこにも存在しないであろうと。ここにもいないし、どこかで腐り果てていたのではないかと。



 今も正直霧の中を彷徨いながら自分なりの答えを探している。それが正しい、正しくないかではなく。私は自分らしさが欲しい。自分だけの世界観を。誰かの心の中に咲き続ける物語を綴りたい。



 そして居場所が欲しい。


 現実では叶えられない夢を、物語の海では叶えられると想うから。



 上手く伝えられない自分は、まだまだ半人前の旅人だ。それでもいつか、ここにしか咲かない花を咲かせられたらいいな。


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