※前回のあらすじ※
愛理栖とひかるは散歩中、公園のベンチで幼少期の思い出を振り返る。愛理栖が泣いていたとき、ひかるが彼女を励ましたことを思い出す。
※あらすじ 終わり※
そう言えばさ、 ボクの名前はひかるって言うんだけど、
キミの名前はなんて言うの?
あのね。
あ、 スケッチブックに なまえ かいてる じゃん。
漢字で書いてるね。お母さんさんが書いてくれたの?
そうだよ! ありす っていうの。
え? 僕はそれ『あいりす』って読むと思った。
あっ、 そうだ! この絵のキャラクターの名前さ、『アイリス』にしない?
すご~い!ひかるおにいちゃん かたかな も かんじ も しってるんだ。
わかった。あたし ひかるおにいちゃん の いうとおり、 このキャラクターのなまえ『アイリス』にする!