私はある日を境にピアノ音色が聞こえなくなってしまった
人に無駄に期待されて.そして親がともにプロピアニストと言うのもあり
周りには「あの人たちの娘だからプロは確実世界にはばたける」
無駄な夢まで押し付けられて.私は自由に楽しく.弾きたかった。
結果だけを残さなけれが親に泥を塗ることになる当時.小学生ながらに思ってしまった。「こんな結果.期待.親の顔を伺ってピアノ弾くくらいなら辞めたほが
ましだあああああ!」それ以降私は
ピアノから
距離置くようになり.次第には
ピアノの音が聞こえなくなった.あれから数年が経ち.私は高校生になる
今日は入学式当日「よし忘れ物なし身だしなみもよし!行ってきまーす」
ドアを開けるとそこは晴天の空だ登校びよりだと思っていると、後ろから、ものすごい速さで足音がするそして肩を叩く、ポンじゃなく、ドン!!と!!、おっはよう!!!奏!!
とダル絡みのいつもの感じで肩を組んで来る
私はいつも通り(おはょぉ、姫朝から肩を組まないでよ、、重たいカバンに重なって肩が痛いのだよ)笑いながら姫は腕組みをやめた、(あはははごめんごめん)
風がなびくビューっと二人の肌に伝う歩いているともう駅に到着した。
人ごみの中をかき分けてゆく.「うう...押し流される~」
押し流されながら二人は電車に乗る「ドアが閉まります」しゅうーと言いながら電車が動き出す.左後ろから奏での顔を睨んでずっと怖い顔でこっちを見てくる.奏では頑張って目を逸らす。「なんかずっと見てくるんだけど私なんかした?」姫渋い顔で言う「何でそんなに挙動不審なの」
と謎にしている.そして電車が止まった
「ついたあああ」ともう疲れていた。そして奏では何のクラスかみる
「お願い普通科でおねがい」と神に頼みボード見ることにした
まずは姫は普通科であった.奏でのも見る音楽科コースだった
奏は絶望に染まった「なんでええええええ私がああああああ」
さあ!奏ではここからどう立ち回るのか