対象/オーギュスト・ジョルジュ
性別/男
年齢/19歳
所属/ヴードゥー秘密結社
分類/
異能/Sランクの
幼少時からブードゥー教に親しんで才能を発揮し、十代にして小規模ながら秘密結社の中心に身を置くに到った凄腕の邪術師。死んだ細胞を操る能力を持つ。結社を通じて裏社会に係わり、パパ・ドクことフランソワ・デュヴァリエを危険視している。
デュヴァリエがブードゥーに悪しき変革をもたらすと自ら予言、それを阻むためとしてアメリカと裏取引を進めていた。両方の瞳が赤いことから、
―Episode.4―
Zig et zig et zig, la mort en cadence
Frappant une tombe avec son talon,
La mort à minuit joue un air de danse,
〝ジグ、ジグ、ジグ、墓の上
踵で拍子を取りながら
深夜に死神が奏でる舞踏の調べ〟
(『死の舞踏』 アンリ・カザリス)