山野辺源二は社畜生活を送るただのサラリーマンだった。そんな彼には人よりも優れた鼻と舌を持っており、料理の世界に魅入られた過去、いや、夢があった。その夢を諦めざるを得ない現実に転機が訪れた。
ある出来事がきっかけ源二は現代とはかけ離れたネオンの光がそこかしこに輝く近未来的な世界だった。
そこで源二は夢だった店を開くため『本物の味』を楽しめる『食事処 げん』を開店するのだが、、、
SF×飯テロの要素があり、初めて読んだ私もワクワクしました!
特に食事をする際の匂いが鼻を、食感や味がどう口を刺激しているのかがとても分かりやすくつづられており、読んでいて思わずお腹をおさえていました☺️
また、料理に出てくる食材もSFならではのものが出ておりとても興味をそそりました!
気になる方はぜひ読んでみてください!