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第10話 総理、流石に税率100%はやりすぎだって

“は?”

“増、、、税?”

“まじかよ”

“私の、、、私の思考速度5倍があれば増税なんて無駄無駄無ダァ!!増税されてもびくともしないほどに稼げるぞ”


「え、ちょ、なんでそれを?!」

「僕神様だから、人の心読めるんだよね。いつもはこの力無効にして感情を読み取る力を有効にしてるんだけど、、、」

「だけど?」

「さっきの会議でよほど嬉しいことがあったのか興奮してる感情だけが抜き出ててなんでか気になって心のぞいてみたら増税が決まったってわかったんだよね」

「な、なるほど、、、」

「余計なお世話かもしれないけどだから増税サングラス(笑)って呼ばれるんだよ?すでにこの国税率95%なのにもうこの増税で100%になったんじゃない?」


“うへぇ”

“これまででも生活結構きつかったのに、、、もう終わりだよこの国(2回目)”

“全ての商品の値段2倍じゃねえかふざけんな!!”

“うまい棒、僕は君が恋しいよ”

“ちょっと、、、国外逃亡します”


「ほら、コメントもこう言ってる」

「よ、余計なお世話です!!増税しないとこの国は某露国家に潰されるかもしれないんですから!!」

「え?なんで増税が潰されないことに繋がるの?」

「軍は規制されてるけど自衛隊は規制されてないから自衛隊の費用に税を費やしていて、、、」

「あ、あの謎の憲法ね。どうみたって自衛隊は軍じゃないか」


“それは言わないお約束”

“てかそんなことがあったんだ”

“露かぁ、、あの国ウク⚪︎イナ制圧してから調子乗ってるからな”


「あ、僕元々この国の問題一つ解決するから金くれって言いにきたんだよね」

「は、はい」

「じゃあその露問題解決すればお金くれる?」

「え、いや私たちはあの神託?が降りてすぐに金を渡す気満々だったんですけど、、、」

「まぁ何もせずに金をもらうのは申し訳ないし税率高いのは僕も嫌だしじゃあ露ちょいと消してくるよ」


そう言いながら僕は、国会議事堂の外に出る


ダダダダダダダダダダダダ、、、、


うん、相変わらずヘリコプターの音が聞こえ、、、ヘリコプター?

なんで?さっき僕が国会議事堂に降り立ったとき全部のヘリコプターどっか行ってなかった?

全く、こんなに近くにくるだなんてどこの会社のヘリコプターだ、、、



、、、は?

そこには、米軍の軍用ヘリがいた



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どうか、、、Excellentじゃなくてもいいので星の評価をください

ランキングに乗りたいのです

そうじゃなくてもコメントください

作者からの切実なおねがいだぞ

後ついでに僕のもう一つの小説も読んでくださいお願いします

こっちの小説ノリで書いててもう一つの方は意外と真面目に書いてるんです

こっちの小説の方がPV数デカくていつも萎えてるんです

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