現代のコミュ障を一刀両断!
万葉の力で喝を入れるぜ!
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よっ! 全国のアゲアゲな若者たち! 聞いてくれ! 今日はマジでブチアゲ案件だ! お前らも日頃から感じてるだろ? 社会とか、人間関係とか、マジでウザイって。
とくに、SNSとかでの薄っぺらい「いいね!」合戦とか、表面だけの馴れ合いとか。まるで中身のないカラオケみたいで、全然アガんねぇんだよ!
俺もそうだ。大人になったっていう自覚があるんだかないんだかよく分からん状況で、世の中の空気に揉まれ、何となく日々を過ごしてる。そんな俺が最近、とある言葉にマジギレ寸前なんだ。
それが、「確かに」と「なるほど」。
「確かに」「なるほど」…それは一体何なんだ! 魂込めて語ってくれ!
先輩、上司、友達…奴らは平気で言ってきやがる。「確かに」と「なるほど」を連発して、思考停止状態を露呈してやがるんだ! まるでゲームのクリア後のセリフみたいに、「はい、次行きます。」みたいな。
…マジ卍!お前らそれで生きていけんだよ!って問い詰めたい気持ち、痛いほどわかるだろ!?
「確かに」って、もはや言葉としての価値、マジでゼロ!「なるほど」も大概だ。状況によっては使わなきゃいけない時だってあるのは百も承知。ただ、問題は頻度なんだよ。思考放棄したコミュ障野郎たちが、とりあえず発する呪文みたいになってやがる!
「確かに」連呼野郎と「なるほど」連呼野郎、お前らは一体何を見ているんだ? 何を考えているんだ? 言葉の意味、分かってるのか!? ちゃんと自分の言葉で語れよ!
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万葉集に見る、魂の叫び!
俺たちの言葉を取り戻せ!
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ここで、ド派手に登場してもらいたいのが、日本の至宝、万葉集! そう、オレたちの心の奥底に眠る、熱い魂を揺さぶるヤバすぎる古典文学!
今回注目したいのは、高貴なる川島皇子が詠んだ、この歌!
白波の 浜松が枝の 手向け草 幾代までにか 年の経ぬらむ
しらなみの はままつがえの たむけくさ いくよまでにか としのへぬらむ
白波が打ち寄せる浜の松の枝に手向ける草は、一体幾代までその時を経るのであろうか
はい、ブチアゲ! まず、この歌が詠まれた背景を知ってるか? これは、天皇陛下が紀伊の国(現在の和歌山県)に行幸されたときに詠まれたものなんだ。
天皇陛下の存在って、現代で言うところの、もうマジで最強のインフルエンサー! そんなビッグネームの前で、川島皇子は、風景に込められた永遠の問いかけをぶちかましたんだ!
ポイントは、目の前にある風景からインスピレーションを受けて、未来永劫を視野に入れた、壮大なテーマを語っているところだ。単なる「あ、きれい」「すごい」で終わらせない、深い思考力と表現力!
この歌から俺たちが学ぶべきことは何か?
それは、言葉に魂を込めることだ!目の前の現象に対して、自分の言葉で問いかけ、考え、表現する。これこそが、人間としての生き様を彩る、最も大切なことなんだ!
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「確かに」と「なるほど」しか言えないお前らに喝!
万葉魂を注入だ!
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今の時代、「コミュニケーション能力」とかいう、抽象的で意味不明なものが、まるで評価基準みたいにまかり通ってる。
「コミュニケーション能力が高い人」って、誰のことだよ! みんなと仲良くできる人? 面白い話ができる人? 確かに(←あっ、使ってる!)、そういう能力も大切かもしれない。でも、もっと重要なのは、自分の頭で考え、自分の言葉で表現する力だろ!
「確かに」と「なるほど」しか言えない奴らは、まさにこの能力が欠落してるんだ。言葉に魂がこもってないから、薄っぺらいんだよ!何も伝わってこないんだよ!
万葉集に登場する歌人たちは、命をかけて歌を詠んだんだ。その歌には、喜び、悲しみ、怒り、希望…あらゆる感情が込められている。だからこそ、千年以上の時を超えて、俺たちの心を揺さぶるんだ。
だから、お前らも、もっと自分の言葉を探求しろ! 本を読め! 映画を見ろ! 音楽を聴け! 旅に出ろ! 刺激を受けろ! 感じたことを、自分の言葉で表現しろ!
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「確かに」と「なるほど」を卒業するために!
具体的な処方箋
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はい、ここからは具体的な処方箋だ。「確かに」と「なるほど」から脱却するための、マジで効果的な方法を伝授する!
1.「なぜ?」を繰り返す思考訓練
何かを言われたとき、反射的に「確かに」とか言う前に、一呼吸おいて、「なぜそう思うんですか?」とか、「それってどういう意味ですか?」とか、問いかけてみろ! 相手を試すような態度じゃなく、純粋な興味を持って質問するんだ。思考停止じゃ、何も始まらない。
2.具体的な言葉を選ぶ
「確かに」とかじゃなくて、もっと具体的に言ってみろ! 例えば、「今日のプレゼン、すごいわかりやすかったですね」とか、「あの表現、すごく印象的でした」とか。具体的であればあるほど、お前らの思考力と表現力は磨かれる!
3.自分の意見を持つ
何でもかんでも相手に同調するんじゃなく、自分の意見を言えるように訓練しろ! 最初は、意見を言うのが怖いかもしれない。でも、恐れるな!間違っててもいいんだ。自分の言葉で発信することが、何よりも大事なんだ!
4.多様な表現をストック
「なるほど」しか言えない奴は、ボキャブラリーが圧倒的に少ない。いろんな言葉を知って、いろんな表現方法を学ぶんだ。古典文学もいいぞ! 万葉集とか最高だ! いろんな映画を見たり、いろんな音楽を聴いたりするのもいい。お気に入りの表現はメモしておけ! 自分の言葉の引き出しを増やしていくんだ!
5.言葉遊びで楽しむ
言葉って、めっちゃ面白いんだぞ! 韻を踏んだり、言葉遊びをしたりして、言葉の面白さを体験しろ。言葉をゲームみたいに楽しむことで、自然と表現力がアップする!
6.アウトプットを意識する
インプットだけじゃダメだぞ! 積極的にアウトプットしろ! 日記を書いたり、ブログを書いたり、SNSで発信したり、いろんな方法がある。自分の考えを言葉にすることで、思考が深まり、表現力も向上する!
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お前ら全員、万葉の炎で燃え上がれ!
未来を切り開け!
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もう一度言う。
「確かに」と「なるほど」しか言えない奴らは、マジでダサい!
お前らの可能性を閉じ込めるような言葉は、今すぐ捨ててしまえ!
万葉集に登場する歌人たちは、常に未来を見据え、自分の言葉で表現し、魂を込めて生きていた。
お前らも、同じようにできるはずだ!
「確かに」と「なるほど」を卒業し、自分の言葉で世界を切り開け!
自分だけの最高の未来を創造しろ!
最後に改めて、万葉の歌を引用して、この熱いメッセージを締めくくろうと思う。
白波の 浜松が枝の 手向け草 幾代までにか 年の経ぬらむ
しらなみの はままつがえの たむけくさ いくよまでにか としのへぬらむ
お前たちの言葉は、永遠に残るんだ! 自分の言葉を磨き、魂を込めて、未来を駆け抜けろ!
オラオラオラオラオラオラオラオラァ!