はいはい、皆さんご機嫌麗しゅう!どうも、文筆界の荒くれモン、オレ様だ!今日も今日とて、この混沌とした世の中をブッタ斬っていくぜ!
今回は、巷で話題の新党「再生の道」について、オレ様流の毒舌全開コラム、いや、文芸エッセイって言っとくか、を繰り広げていくぞ!あの新党、始まったばっかだから、正直どうなるか分からんけどさ、マジで結果次第じゃ、後日、ネットで「再生数の道」って揶揄されんじゃね?なんて心配してんだ、こっちは!
ていうかさ、まじ、昨今の政治、何かと軽薄でよぉ。そりゃ、SNSでアピールするのも大事だろうけど、結果出さなきゃただのイタいアピールにしかなんないんだよ、バーカ!言葉の空疎さにウンザリなんだよ、マジで!って叫びたくなる気分だ。
そんな時、ふと、オレ様の心に万葉の調べが響いたわけよ。古のヤマト人も、今のオレ達と同じように、生きて、悩んで、時代を見つめていたんだな、と。その歌が、これだ!
梅の花 折りかざしつつ
(訳:梅の花を折り、髪にさして皆が楽しそうに遊んでいるのを見ていると、都のことがしみじみと思い起こされる。)
この歌、梅花宴って宴で詠まれた歌らしいんだけど、作者は
なぜこの歌が、今回の新党の話に繋がるのか?
よーく聞いてくれ!オレ様の理屈はこうだ。
まず、梅の花っていうのは、この時代では特別な花だったらしいんだわ。春を告げる、希望の象徴。宴会で飾られるぐらい、特別扱いだったんだろうな。つまり、当時の人にとって梅は、「これから新しい時代が始まるぞ!」って感覚を連想させるアイテムだったはず。
人々は、梅の花を髪に挿して、宴会で盛り上がってる。つまり、一見すると、現状に満足して、ただただ楽しんでるように見える。でも、作者の土師御道は、それを冷ややかに見てるんだ。「皆、能天気だなぁ、都のあの輝きはもう、ここにはないのに」みたいな、ちょっぴり皮肉な視線も感じるわけ。
今回の新党「再生の道」も、ちょっとこの状況に似てないか?
「再生!」って言葉を、希望の象徴である梅の花のように、高らかに掲げてる。なんか、お祭り騒ぎみたいじゃん?で、その宴に参加してる連中も、まぁ盛り上がって、ウキウキしてるわけ。だけどさ、本当にそれでいいのか?土師御道のように、「本当にこれで、あの頃の都のように、国民を幸せにできるのか?過去の失敗は二度と繰り返さないのか?」と冷静な目で、世の中を見なきゃダメなんじゃねーの?って思うわけよ。
新党よ、お前らが打ち出した政策(というか考え方?方針?条件?)、マジで本気なのか?絵空事じゃねぇか?耳障りの良い言葉を並べてるだけじゃ、誰も納得しないんだよ!具体的な根拠や実行力が伴わなければ、それはただのパフォーマンス、いや、炎上必至の劇場版コメディになる可能性大だぜ!
だってよぉ、今のご時世、情報化社会でしょ?ちょっとでも政策に綻びが見つかれば、ネット民はすぐに見抜いて拡散する。「再生」とか「希望」とか、綺麗な言葉だけ並べて、「具体的なことは後で考える」って感じだと、すぐさまネットで祭り上げられる、もはや炎上の宴になるわけ。そんで、「再生の道」じゃなくて、「再生数の道」だったね(笑)みたいなオチで終わっちまうかもよ?オレ様の心配は尽きないね、マジで。
それにさ、この万葉歌、作者は太宰府にいて、都を恋しく思っているって話じゃん?つまり、理想と現実のギャップに苦しんでいるわけよ。それはさ、今の若い世代の感覚にも通じると思うわけ。地方から東京に出てきた連中もそうだし、理想を持って社会に出たけど、現実に打ちのめされてる連中もそうだろうよ。
そういう、理想と現実のギャップ、矛盾、それを直視しないと、「再生」はありえないんじゃないか?とオレ様は思うわけよ。都合のいいことだけ見て見ぬフリしてる連中じゃ、新しい未来は切り開けない。
お前ら、本当に、都の輝きを取り戻したいのか?それとも、ただ目先の利益や人気取りに走ってるのか?それを、はっきりさせない限り、「再生」なんて、口だけの虚構だぜ。この「再生の道」が、過去の亡霊を呼び起こす「悪夢への道」にならないように、お前らちゃんと責任もってよ。頼むよ、マジで。
とくに、今を生きる二十代や三十代のオマエラ!今の政治に対して、マジで危機感持とうぜ!「どうせ政治家なんて…」とか冷めた目で見てないで、もっと貪欲に、この社会に絡みつくべきだ。お前らの未来なんだから!自分事として真剣に捉えないと、あっという間に、「大人の都合」って名のゲームオーバーを突きつけられるぞ。オレ様はそれが嫌なんだ!
そして、四十代の諸君、お前らはもっと腹括るべきだ。良い大人なんだから。無責任なことは言えないはずだ。若い世代が迷子にならないように、オレら世代がしっかり舵取りしなきゃ、それこそこの国は沈没だ。新党にはもちろんだけど、我々有権者も、もっと危機感もって、行動する必要がある。過去を教訓に、今をしっかり見つめ、未来に責任を持つ。この3点を絶対に忘れてはならねぇ。
最後に言っておく。万葉集に載る歌は、昔の人の歌だけど、その中に現代を生きるヒントが隠されてたりするもんだぜ。土師御道の歌のように、冷静な目で社会を見つめることは、いつの時代も大切なんだよ。今の日本に必要なのは、ノリや勢いだけじゃなく、確かなビジョンと行動力。新党「再生の道」が、真に「再生」というゴールを目指すのか、それともただの再生数稼ぎに終わるのか。見ものだな!
ってなわけで、オレ様からのお説教は、今回はこれまで!みんな、ちゃんと目を覚まして、己の頭でしっかり考えて、明日を切り開いてくれよな!じゃあ、またな!
…あれ、ちょっと語りすぎたか?まあいいか、たまにはいいだろ、オラオラ!