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【特別編】ウン●で染め上げろ!アゲアゲ万葉魂でフルリミックス&マッドリデザインするぜ!

※本稿は、川田ワカさん作『私の人生はウンコに支配されている』(面白いのでぜひ読んでください!ジャンルは「文芸・その他/雑文・エッセイ」です)をリスペクト&意識して、パロディとして構成したものです。以下、ウンコを「ウン●」とします。



古のロマンをウン●に転換?

それもまた一興!



おい、そこのヤツら! 歴史の教科書に載ってる、あの『万葉集』って知ってるか? 「ちはやぶる~」とか、なんか雅な感じで習ったろ? そりゃ、昔の人が恋を歌ったり、美しい景色を褒め称えたりしてるんだけどよ、令和の時代を生きる俺たちからしたら、なんかこう、物足りなくねえか? もっとこう、ド直球で魂に響くような、そういうモンが欲しくねえか?


そこで、俺は考えた。「万葉集」の雅さをブッ壊しつつ、現代の、しかもオラオラアゲアゲな俺たちのハートにズッキューンとくるような、そういう解釈をぶちかますしかねぇ!しかも、現代に合わせ、「人生をウン●に支配されて」も良いというレベルまで振り切って表現して、それを全力でリスペクトしたったろーじゃねーか、と!


そこでだ。今回は特別に、お前らにも「万葉集」の歌を元に、俺流の、ウン●+オラオラアゲアゲ解釈をプレゼントしてやろう! これを聞いたら、お前らも人生観、ひっくり返っちまうかもしれねえぜ! それくらい、ぶちアゲる自信、あるからよ!


今回、ターゲットにするのは、この一首。


いかにある 布勢ふせの浦ぞも ここだくに 君が見せむと 我れをとどむる


解説すると、「どんなに素晴らしい布勢の浦という場所でも、こんなにも俺を(君が)引き留めようとするなんて…」っていう意味なんだそうだ。うん、わかる、わかるぞ!美しい景色を褒めているようなんだけど、なんか、奥ゆかしいんだよな…って、いやいや、それが気にくわねえ!そうじゃねぇだろ!俺たちの魂はもっと、野獣のようにギラギラしているはずだ!


というわけで、この歌を「人生をウン●に支配されて」も良いというテーマと、「オラオラアゲアゲ万葉集」というコンセプトのもとに、俺流に完全フルリミックス&マッドリデザインしちまうぜ!ついて来いよ!



翻訳開始!

まずは、ウン●翻訳だ!



まず、「布勢の浦」だ!


これを、人生における「最高のウン●」だと仮定する!で、今回の万葉歌をウン●バージョンで翻訳すると、こんな感じになる!


「このウン●が、いかに最高なウンコであったとしてもだ、貴様はなぜ、こんなにも俺にそれを何度も見せつけ、俺をココに留めようとするんだ!?(ああん!?)別の、まだ見ぬ未開のウン●があるかもしれんだろーが!」


ほら、どうだ! 原作のオブラートに包んだような、優しさに満ち溢れた雰囲気が一気に粉砕されただろう!そうだ!このくらい尖ってなきゃ、今の時代、サバイブできねえんだよ!


美しい景色だ?何を呑気なことを言ってるんだ!そんなものは、スマホでググれば一瞬で見れるだろーが! そんなもん見て満足している奴は、ウン●が未経験なんだ!むしろ人生損してるレベルだ!


もっとこう、刺激的で、記憶に深く刻まれるような「経験」こそが重要なんだよ!その経験に突き動かされ、次なる新たな刺激を求め続ける。それが人生ってもんだろ?!


そして、最後に注目すべきところ!


「見せむと我れを留むる」


これよ、コレ!


「見せようとする、私を引き留める」


は?誰がそんなもんを大人しく見ててやるかよ!見せつけられたからと言って、俺がホイホイ引き留まると思ってんのか?ふざけんじゃねー!


一度、ウン●の凄さを思い知ったら、次はさらに強烈なやつを求めてやまない!それが男だ!女だって、そうじゃねーか!ウン●中毒者なら、絶対に分かってくれるだろう?違うか?!



年齢別に見る「ウン●」に対する姿勢



さらに、だ!この歌を年代別に、オラオラ&アゲアゲ解釈で深掘りしていくぜ! それぞれの年齢によって、「ウン●」の捉え方って違うもんだろ(そんなに違わないと思うが)?そうだろ(なんか無理矢理)?ならば、年齢層別にズバっと分析してみようじゃねーか!


20代の「俺」たちへ

迷わず、ウン●探求の旅に出ろ!


20代よ、若さという名の爆発力よ! 怖いものは無い!今、この瞬間を全力で、アホになるくらいブッちぎって生きるべきだ!


今回の歌の20代解釈はこうだ!


「へへっ、たしかにそのウン●は、ソコソコ、良かったぜ?だがよ、世の中には、俺がまだ経験したことのない未知のウン●が、まだまだゴロゴロと転がってるんだろう!?てか、そうであってくれよ?そうでないと、俺のこのドッロドロに沸騰した闘争心が収まんねーんだわ!そうだろ?(ああん!?)だからよ、このくらいで満足すると思うなよ?絶対に、もっとヤバイやつを見つけて、体験してやるんだ!」


そう、20代は、最強で最高にエキサイティングな冒険の始まりだ!


ウン●に出会ったら、とことんまで、それに取りつかれて、人生を支配されてみればいい!そうやって、アグレッシブにガンガン突き進むしかないんだ!その果てに、とんでもねぇ「最強の自分」が、きっと生まれてくるぜ!



30代の「俺」たちへ

ウン●熟練者、人生を研ぎ澄ませ!



30代は、経験を積んで、己の哲学を築く年代だ!20代とは違った、ある意味、「熟練のプロ」として「ウン●」と向き合うんだ!


今回の歌の30代解釈はこうだ!


「まあ、確かにアンタの言うこのウン●、悪くはないよ。まあ、人によっては感動すら覚えるかもしれないな。でもな、俺は30年近く、いろんなウン●を見てきたし、体感してきたんだよ?お前がこのウン●を見せて、俺を引き留めようとするのは、ある意味、傲慢だと言わざるを得ないな。俺はもっとこう、奥底に眠る未知の可能性を引き出すため、探求を辞めるわけにはいかないのさ。だって、まだ見ぬ未知なる領域こそが、人生をより深く、研ぎ澄ますきっかけになるはずだからな」


そう、30代は「ただ遊ぶ」だけじゃダメだ。ただ体験するだけではダメなんだ。己の経験に基づき、「最強のウン●とは何か」を見抜くための、深淵な探求を始めるときだ!その熟練された腕で、より洗練された刺激を追求し続ける!それこそが、30代の宿命であり、誇りなんだよ!


40代の「俺」たちへ

ウン●の道、さらに極める!


人生の折り返し地点を過ぎたあたりの40代は、「ウン●」に対する価値観も、より研ぎ澄まされているはず!過去の経験から、「コレこそ本物」と確信する、揺るぎない美学が、そこにはあるはずだ!


今回の歌の40代解釈はこうだ!


「ああ、このウン●か?うん、まあ、若い子が、ちょこっと楽しむには良いかもしれないな?たしかに、昔、俺もこんなウン●見て興奮してた頃もあったかもな。でもよ、今の俺からすれば、まあソコソコだな?俺の求める本当のウン●とは、こういうものでは断じてない。もはや、ウン●とは、エンタメの域をとっくの昔に超越した、芸術の極みとも言える、そんな領域まで到達しちまったんだよ?だからこそ、己を貫き、己を信じ、自分の道のみを歩んで行く」


そう、40代は過去の経験すべてが、血となり肉となる年齢だ!己のウン●美学を確立し、孤高の道を突き進むべき時だ! 周囲がどう言おうと関係ない!自分の「魂の欲求」に従って、「最強のウン●」を見つけていくべきなんだ!それこそが、俺たちが、人生で到達するべき「最終目標」なんだからな!



オラオラアゲアゲ万葉集の未来!

そして投稿コンテストについて



ここまで、ウン●+アゲアゲな解釈で万葉集をぶっ壊してきたけど、どうだった?


俺が伝えたいのは、過去の価値観に囚われず、「今の自分」の視点で、自分の魂に従って、人生を思いっきり楽しめ!ってことだ!


ウン●だろうが、なんだろうが関係ない!それを心の底から「イイ!」と思えるなら、徹底的に愛し抜けばいいんだ!「自分のウン●」をとことん追求すれば、そこには絶対に「自分らしい答え」があるはずだ!


今回、俺が、このコラムを通して言いたかったことは、たった一つ。


人生の主役は、常に俺たち自身であるべきだということ!


誰が何と言おうと、自分の心に正直に生きることが、何よりも重要だってことを理解してくれ!


というわけで、最後になるけど、『サクッとオラオラアゲアゲ万葉集』を全力で応援して欲しい!できれば投稿コンテスト(ネオページ・サポート・プログラム)で、魂を込めて、この『サクッとオラオラアゲアゲ万葉集』に投票してくれ!余裕があれば、『私の人生はウンコに支配されている』にも投票してくれ!


最高の未来は、俺たちが自らの手で切り拓くんだ!さあ、最高にアゲて行こうぜ!


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