Yo! メンズ&レディース、恋バナ大好きっ子たち、調子はどうだ!? 今回は、モテたい、愛されたい、リア充爆発させたい、そんな欲望まみれの君たちに捧げる、アゲ恋コラムだ!
テーマはズバリ、万葉集! …って、え、古典? ジジババの読むやつ? ダサっ! って思ったヤツ、ちょっと待った! 万葉集には、現代のオレたちにも響く、エモくて胸アツな恋の歌が山ほど詰まってるんだぜ。
その中でも今回ピックアップするのは、これだ!
「恋衣着奈良の山に鳴く鳥の間なく時なし我が恋ふらくは」
一見、意味不明な呪文に見えるよな? だけど、安心しろ。 俺様が現代語訳付きで、バッチリ解説してやるからな!
ざっくり言うと、この歌の意味はこうだ。
「恋する気持ちでいっぱいな俺。奈良の山で鳥が鳴き続けるように、一時たりとも君のことを想っていない瞬間なんてないんだ!」
どうだ、胸キュン必至だろ? 平安時代の草食系男子とはワケが違う、肉食系男子の熱い想いがビンビン伝わってくるよな。 しかも、「奈良の山」ってとこが、またオシャレ。 今で言うなら、
「Supremeのパーカー着て、表参道ヒルズ歩いてたら、君のことばっかり考えてた」
みたいな感じ? ハイブランドと地名を織り交ぜることで、さりげなく自分のセンスとステータスをアピールする高等テクニックだ。 さすが万葉歌人、わかってる~!
さて、この歌のポイントは、何と言っても「
…ノンノン! 「恋衣」っていうのは、直訳すると「恋の衣」。 つまり、恋する気持ちそのものを指しているんだ。 恋によって、まるで新しい服を着たように、心が高揚して、世界がキラキラして見える…そんな経験、みんなにもあるだろ?
例えばさ、好きな人ができた途端、普段はダサいと思ってた服が急にカッコよく見えたり、鏡を見る時間が長くなったり…。 それは、まさに「恋衣」効果! 恋って、まるで魔法みたいだよな。
ちなみに、俺が最近ゲットした「恋衣」は、オフホワイトのオーバーサイズTシャツに、黒のスキニーデニム、足元はAJ1のシカゴ。 これ、マジで最強のモテコーデなんだ。 デートに着ていったら、彼女から「かっこいい!」って褒められまくりで、もうニヤニヤが止まらなかったぜ!
…って、話が脱線したな。 万葉集に戻ろう。
「恋衣着奈良の山に鳴く鳥の間なく時なし我が恋ふらくは」
この歌の魅力は、「間なく時なし」って部分にもある。 「絶え間なく、一瞬たりとも…」、この言葉の繰り返しによって、恋する男の切ない想いが、より一層強調されてるんだよな。
現代風にアレンジするなら、こんな感じかな。
「LINEの通知音が鳴り止まないみたいに、君のこと考えてる。24時間365日、一秒たりとも忘れたことないよ」
どうだ、エモさ爆発だろ? SNS時代を生きるオレたちにも、共感できるポイント満載だよな。 ちなみに、この歌を詠んだ歌人は誰なのか、詳しいことはよくわかってないんだ。 謎めいた部分が多いのも、万葉集の魅力の一つかもな。
でも、想像してみろよ。 1300年も前の日本で、こんなアツい恋の歌を詠んだヤツがいたんだぜ。 きっと、今と変わらないように、好きな人に振り向いてもらいたくて、夜も眠れなくて、恋の苦しみに悶々としてたんだろうな。
時代が変わっても、恋する気持ちは変わらない。 それが、万葉集が現代まで読み継がれてきた理由なのかもしれない。
…って、真面目な話はこのくらいにして、またまた俺の恋バナに戻ろうかな。
最近、気になってる女の子がいるんだ。 スタイル抜群で、ファッションセンスも抜群。 いつもオシャレなカフェで、インスタ映えするスイーツの写真をアップしてるんだ。 今度、思い切ってDMを送ってみようと思ってる。
もちろん、万葉集から学んだテクニックを駆使してな!
「君への想いは、オフホワイトの最新コレクションみたいに、止まらない。スタバの新作フラペチーノよりも甘くて、渋谷スクランブル交差点の人混みよりも、切なくて熱いんだ」
…って、ちょっとキザすぎたか? まあ、いいや。 ダメ元で送ってみよう。 もし、OKだったら、またこのコラムで報告するぜ!
というわけで、今回は万葉集の恋の歌をテーマに、アゲアゲなコラムを書いてみた。 古典なんてつまらないと思ってたヤツも、少しでも興味を持ってくれたら嬉しいぜ!
さあ、みんなも「恋衣」を身にまとって、アゲアゲな恋を楽しもうぜ! See ya!