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オレの脳内、無限ループ!万葉集でアゲアゲ☆大名児(おほなこ)LOVE♡

Yo! みんな元気? オレ、最近マジ卍でアゲアゲなんだわ。理由は? あー、アレね、アレ。万葉集読んでたら、ドンピシャな歌に出会っちまったってワケ!


知ってる? 万葉集って、超古代のX(旧Twitter)みたいなもんなんだぜ。当時の人たちの本音、赤裸々に綴られてんの。で、オレがドハマりしたのがコレ!


「大名児(おほなこ)を 彼方(をちかた)の野辺(のへ)に 刈る草の 束(つか)の間(あひだ)も 我(われ)忘れめや」


翻訳すると…


「大好きなアノ娘(大名児ちゃん)を、野原で草刈りしてる間だって、一瞬たりとも忘れられるワケないじゃん!」


ってな感じ。ね? これ、まさにオレの今の気持ちじゃん! オレの脳内、24時間365日、大名児(おほなこ)ちゃんで無限ループ中!


え、誰かって? バカ言っちゃいけないぜ。そりゃ、オレのハートを鷲掴みにした女神、会社の同僚、山田花子(仮名)に決まってんだろ! ロングヘアで黒縁メガネ、ちょっと天然ボケなとこがマジ卍で可愛い。仕事中、花子ちゃんが資料渡してくれる時とか、マジで昇天寸前。


「あっ、山田さん、ありがとうございます!」


…って、声、ちょっと震えてたかも。ま、いっか! 惚れた弱みってヤツだ。


…って、おい! 待て待て、なんか話が違う方向に行きかけてるぞ。


えーっと、そう。万葉集の話だった。古代の和歌で、こんなにもストレートな愛情表現ってスゲェよな。今じゃ恥ずかしくてなかなか言えないじゃん?


「花子さん、束の間も忘れられないっす…」


…って、こんなセリフ言ったら、ドン引きされること確定だし。 まあ、この万葉歌を詠んだ日並皇子って人は、草壁皇子のことらしいけど、皇族ならこんなストレートな物言いもアリだったんだろうな。現代じゃアウトだけどさ。


でも、待てよ。 もし現代で皇子と同じレベルの権力と財力を手に入れたら…!? 例えば、億万長者になって、会社ごと買収したら、花子さんにも毎日愛を囁けるようになるんじゃ…?


そうだ! オレ、億万長者になる! そして、会社ごと買収だ!


…って、また話が逸れてる。 マジでオレの脳内、花子ループから抜け出せねぇ。落ち着け、オレ。深呼吸、深呼吸…。


ふぅ…。


この歌、ただ好きな女の子のことを想ってるだけじゃなくて、なんか切なさも感じるよな。草刈りの束の間も忘れられないってことは、ずっと一緒にいられないってことだろ? もしかして遠距離恋愛? それとも身分違いの恋?


うおおお! 想像力が掻き立てられる!


現代風にアレンジするなら、花子さんが海外転勤になっちゃうとか、親に結婚反対されるとか、ドラマみたいな展開もアリだな。


…って、待て待て、また花子さんの妄想で脳みそがパンクしそうになってる。落ち着け、オレ。深呼吸、深呼吸…。


…ふう。


とにかく、この万葉歌には不思議な魔力がある。たった一言一句の中に、恋する男の情熱、切なさ、そして秘めた野望(?)が凝縮されてるのよ!


そうだ! 万葉集、もっと深く読み込んでみよう! もしかしたら、古代人の恋愛テクニックが隠されてるかもしれないし、億万長者になるヒントが書いてあるかもしれない!


そして、花子さんへの熱い想いを伝えられる最高の和歌を詠んで、彼女をメロメロにしてやるぜ! 目指せ、現代版日並皇子! いや、日並皇子を超える、恋愛マスター!


うおお! テンション上がってきた! もう止まらねぇ! オレの万葉集LOVE、永遠に不滅だ!


…って、まだ1000字ちょっとしか書いてないじゃん! まじか!


よし、気を取り直して、もうちょっと万葉集について語らせてもらおう。


オレさ、最近、万葉集を読み始めてから、日本語の奥深さに感動してるんだよね。 例えばさ、「束の間」っていう表現。現代語で「少しの間」とか「短い時間」って言ってもいいんだけど、「束の間」の方がなんかエモいじゃん? 情緒あふれるっていうか、風情があるっていうか。


あとさ、この歌のリズム感も最高。「おほなこを」「をちかたのへに」「かるかやの」って、母音が「お」で揃ってて、心地いい響きなんだよね。まるで子守唄みたい。


これってさ、日本語ラップのフロウにも通じるものがあると思うんだよね。韻を踏んだり、母音を揃えたりすることで、言葉にグルーヴ感が生まれるっていうか。万葉集って、実は古代のラップバトルだったんじゃ…?


うおおおお! また妄想が爆発しそう! 落ち着け、オレ。深呼吸、深呼吸…。


…ふう。


そう言えばさ、この歌に出てくる「大名児」って、実は女性の名前じゃなくて、単に「お偉いさんの子ども」っていう意味らしいんだよね。だとしたら、この歌の主人公は男性の可能性もあるってこと? ブロマンス? ボーイズラブ?


古代の日本って、同性愛も割とオープンだったらしいしね。そう考えると、この歌の解釈も無限に広がる! BL好きの腐女子たちに、この歌を紹介したら、どんな反応するんだろう? ちょっと気になる…。


…って、また話が脱線してる。マジ卍で集中力ゼロ。


よし、最後に真面目な話をしよう。


万葉集ってさ、現代社会を生きるオレたちにも大切なメッセージを伝えてくれてると思うんだよね。


例えば、この歌の主人公みたいに、好きな人がいるってだけで、毎日が楽しくなるじゃん? 仕事で疲れてても、花子さんの笑顔を想像するだけで元気になれるし、未来に希望が持てる。


恋って、マジ卍で人生の原動力なんだよな。


だから、みんなも万葉集を読んで、古代人の熱い恋心に触れて、自分の恋活に活かしてみてくれ! そして、一緒にアゲアゲで行きましょう!


…って、まだ3000字行ってないじゃん! マジか!


えーっと、じゃあ、オレの好きなラーメン屋さんの話をしようかな。あっ、でも、それはまた今度にするわ。疲れたから、もう寝る! おやすみ!

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