おいおい、聞いてくれよ。マジ卍な古代エモ歌見つけちまったんだ。万葉集ってとこの歌なんだけどさ、これがマジで胸アツで、読んでたらなんか元気出てきちゃって。つーわけで、俺の超訳＆解説で、お前にそのパワーを注入してやるぜ！

まず、原文はこんな感じ。

空蝉師 神尓不勝者 離居而 朝嘆君 放居而 吾戀君 玉有者 手尓巻持而 衣有者 脱時毛無 吾戀 君曽伎賊乃夜 夢所見鶴

ちょっと何言ってるかわかんないよね。でも大丈夫。俺が現代語訳してやるから。

現世はつらい。神様だってどうにもできない。離れて暮らして、毎朝あなたのことを思ってため息をついている。あなたを置いてきてしまって、恋しくて恋しくてたまらない。もしあなたが玉だったら、手に巻いて離さない。もしあなたが着物だったら、脱ぐことなんて絶対にしない。ああ、恋しいあなた。昨夜、夢であなたに会えた。

どうだ？いきなりエモさが爆発してね？しかもこれ、天智天皇が亡くなった時に、奥さんが詠んだ歌なんだぜ。天皇崩御って、古代で考えたらマジ卍な大事件じゃん？そんな逆境の中でも、愛する人への想いを歌に託すなんて…ロマンチックがすぎるだろ！

この歌で一番グッとくるのは、「玉だったら手に巻いて離さない、着物だったら脱がない」ってところだよな。現代風に言うと、「スマホだったら肌身離さず持ち歩くし、服だったら毎日着る」みたいな感じ？とにかく四六時中一緒にいたいっていう気持ちが、ひしひしと伝わってくる。これぞガチ恋！って感じだよな。

しかもさ、最後の「夢であなたに会えた」ってとこもポイント高いよな。会いたくて会いたくて、たまらない気持ちが夢にまで出てきちゃうなんて…。もう、どれだけ愛してるんだって話だよ。夢で会えたってことは、神様公認のガチ恋認定ってことじゃね？ってくらい、エモさが限界突破してる。

現代社会ってさ、何かとストレスフルじゃん？仕事で疲れたり、人間関係で悩んだり、将来への不安を感じたり…。でも、この歌を読んだら、「ああ、俺も頑張らなきゃ」って気持ちになれるんだよね。だって、古代の人だって、こんなにも辛い状況で、それでも愛する人への想いを胸に生きてたんだから。

しかもさ、この奥さん、ただの奥さんじゃないんだぜ。天皇の奥さん、つまり皇后様だぞ。立場的にも、相当辛い思いをしてたはずなのに、それでも前を向いて生きてたんだ。これって、現代の俺たちに勇気をくれるよな。「どんなに辛いことがあっても、希望を捨てちゃいけない」ってことを教えてくれてる気がする。

この歌のメッセージって、恋愛だけにとどまらないと思うんだ。夢を追いかけてる人、目標に向かって頑張ってる人、とにかく何かを成し遂げたいと思ってる人、みんなに響くメッセージだと思う。

「神に堪へねば」って部分は、現代風に言うと「どうしようもない状況でも」って感じかな。どんなに辛いことがあっても、諦めずに前を向いて進んでいくことが大切だってことを教えてくれてる。

「玉ならば手に巻き持ちて、衣ならば脱く時もなく」って部分は、本当に大切なものを、絶対に手放さないっていう強い意志を感じるよな。自分の夢や目標を、どんなことがあっても諦めないっていう、強い気持ちを持つことが大切だってことを、この歌は教えてくれてる。

「夢に見えつる」って部分は、辛い現実の中でも、希望を捨てないことの大切さを表してると思うんだ。夢で愛する人に会えたことで、この奥さんはきっと、また明日から頑張ろうって思えたはず。どんなに辛い状況でも、希望を持つことが、前を向いて進んでいくための力になるってことだよな。

俺もさ、この歌を読んでから、なんか気持ちが前向きになった気がするんだ。仕事でミスった時とか、人間関係で悩んだ時とか、この歌を思い出して、「古代の皇后様も頑張ってたんだから、俺も頑張ろう」って思うようにしてる。

この歌はさ、まさに古代の恋愛バイブルって感じだよな。辛い時、悲しい時、この歌を思い出せば、きっと元気になれる。俺みたいにさ、この歌を自分の心の支えにして、どんな逆境もぶっ飛ばして生きていこうぜ！

あとさ、もう一つ大事なことを忘れてた。この歌、メロディーつけて歌ったら、絶対名曲になると思わない？誰か、作曲してくれないかな。マジでバズると思うんだけど。

つーわけで、古代エモ歌から学ぶ、逆境ぶっ飛ばす恋愛バイブル、いかがだったでしょうか？少しでも元気になってくれたら嬉しいっす。じゃあ、また次の機会に！