みんな、今日も仕事お疲れ!最近、結果が出なくて凹んでたりしない?大丈夫、オレもだよ!(笑)
でもさ、こんな時こそ古代のオレたちのご先祖様からパワーをもらおうぜ!っていうわけで、今回紹介するのはコレだ!
「綜麻形の 林のさきの さ野榛の 衣に付くなす 目につく吾が背」
……って、いきなり言われても何のこっちゃって感じだよな?簡単に言うと、
「ちょ、マジ見て!?このオレの背中にクギづけだろ?!」
ってこと!
わかる?この自信!このド根性!まさに「オレ、イケてる!」の体現者、古代のスター・井戸王(いどのおおきみ)様だ!
この歌が詠まれたのは、なんと飛鳥時代。まだスーツもネクタイもない時代に、この自己アピール!現代のビジネスシーンでも見習うべきポイントが満載だよな?
まず、「綜麻形の林のさきのさ野榛の」って部分はリズム感抜群の枕詞。プレゼン資料だってリズム感が大事!相手に心地よく情報を届けられるかって話!
で、肝心の「衣に付くなす目につく吾が背」ってのは、野山を駆け巡って服に野イチゴ(さ野榛)の種がくっついちゃうくらいアクティブで、周りの視線を独り占めしちゃうくらいカッコイイオレ!ってこと。
つまり、仕事も遊びも全力で楽しんでいるアピール!「仕事ができる男はプライベートも充実してる」って相場が決まってんだろ?
現代風にアレンジするなら、
「昨日のプレゼン、バッチリ決まったぜ!今日のアフターファイブも楽しみだ!」
みたいな?どうだ、最強でしょ?
この歌みたいに、自信満々に自分の魅力をアピールできるヤツこそ、出世街道爆走間違いなし!さあ、みんなも古代パワーをチャージして、明日からまたバリバリ仕事頑張ろうぜ!