トラウマを抱えて大学に通っていた優斗。そんな彼はある日自分と正反対の性格である透に話しかけられる。
優斗と仲良くなりたい透、トラウマから一人を望む優斗。彼らの行く先はーー。
主人公である優斗が透との交流を経て、頑なだった心が少しずつ解れていく描写が丁寧に描かれている作品です。
特に第三話。透を拒否しているはずの優斗が、行動では彼を受け入れている描写がなされており、彼の中の葛藤と透に対する好意が見え隠れしている所が、個人的には非常に好きなシーンです。
そして透も自分の感情に戸惑う事なく受け入れ、優斗を一番に考えて行動する姿に好感が持てます。お互いの想いをぶつけ合うところは、青春を感じます。
葛藤、すれ違い、ぶつかり合い……そんな彼らの青春の一幕を、是非この作品で味わってみてはいかがでしょうか。