何千何万回の後悔をする暗闇の中で
その度「自分」を殺した
みえない血を流して
みえない十字架を背負う
罪悪感は落花のように降ってくる
薄氷の上で踊る蝶は
お伽話のような常春を夢見て彷徨う
理想のifを捨てられずに
追いつけない幻想を
追い求めすぎた
追いつけるはずもなく
そんなもの ありはしないのに
季節の歯車は息を吹き返す
また新しい物語を歩み
悪夢もいつか花となると信じている
そのための後悔だろう?
何千何万回の後悔も無駄じゃない
その後悔は揺るぎない証明
「後悔も万華鏡」
夜の部屋で幾つ泣いて
越えては泣いてを繰り返し
何千何万回の後悔をしたって
この結末を不幸だとは思わない 絶対に