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✾何千何万回の後悔

何千何万回の後悔をする暗闇の中で


その度「自分」を殺した


みえない血を流して


みえない十字架を背負う


罪悪感は落花のように降ってくる


薄氷の上で踊る蝶は


お伽話のような常春を夢見て彷徨う


理想のifを捨てられずに


追いつけない幻想を


追い求めすぎた


追いつけるはずもなく


そんなもの ありはしないのに



季節の歯車は息を吹き返す


また新しい物語を歩み


悪夢もいつか花となると信じている


そのための後悔だろう?


何千何万回の後悔も無駄じゃない


その後悔は揺るぎない証明




「後悔も万華鏡」





夜の部屋で幾つ泣いて


越えては泣いてを繰り返し


何千何万回の後悔をしたって


この結末を不幸だとは思わない 絶対に



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