毎朝駅のホームで確認するスマートフォン
まだ眠い早朝 疎らに響く靴音 友達を見つけ弾む声
ホームに佇む僕 駆け寄る君
砂糖菓子がとけてゆくみたいに 君の声が僕の中にとけてゆく
やわらかな風に包まれながら今日も一日が始まる
この瞬間のために僕は毎朝早起きをする
たった一瞬でも君との一秒がほしくて