雨粒が煌めく世界で夢を描く
そこは自分だけの狭い箱庭せかい
何処にも行けなくて
誰にも伝えられなくて
そこは鳥籠のよう
息苦しさと安寧
歩き出せない 脱け出せない
それでも、夢を描く
自分の幸せのために
雨の箱庭にしか居場所がない
居心地がいいようで悪い
安堵と焦り
それでもここで自分なりの夢を考えてみる
他でもない、自分自身のために