昨日も
『騎士さまはドラゴンをお探しのようですが今さら私ですと言い出せないタイミングで魔王が攻めてきました』
更新しました。
よろしくお願いいたします。
私の場合、契約作家になったのは、お誘いをいただいたからで、特定の作品が拾われたわけではありません。
なので、作品は企画の段階から見てもらっています。
プロットを出して、オッケーもらった作品を書いているわけです。
わりと簡易なプロットで通ってしまったので、これでいいのかなー、と思いながら書いてます。
フィードバックをもらった方はお気付きでしょうが、厳しい指摘はあまりないです。
その分、作家としての自覚を求められているような気がして、身の引き締まる思いがします。
とはいえ、緊張しすぎると執筆が進みにくくなるので、ほどほどに緩めないといけないな、とも思っています。
最初の納品では、必死に書きすぎて、二万五千文字という文字数にこだわり過ぎて、次回納品までの間に話数が足りなくなるというトラブルもありました。
一ヶ月に一回納品で、週三回連載なので、12話は必要なのですよ。
で、webで読まれやすい一話二千文字前後で12話書くと、ちょうど二万五千文字くらいなのです。
最初、緊張しすぎて、そこに気付いていなかった自分がいますよ……今考えると何やってんのって話なのですが。
例の感染症で体調不良だったので、そのせいにします。(笑)
更新は計画的にしないといけないので、契約作家を目指す方は、週三回の更新と一ヶ月二万五千文字書くというのを練習しておくとよいかもしれません。
創作界隈でプロットとか意見分かれていますが、商業目指すなら練習しといたほうがよいと思います。
一作目はともかく、先方からお話をいただくときには、企画書とかプロットとか、必要になりますよ。
その時、書ければいいだけの話ですけど。
いざチャンスが来たときに、うわぁぁぁぁぁぁ、ってなります。(笑)
チャンスが来たときに、体調がよくて、公私共にスケジュールに余裕がある、とは限りません。
準備と練習、大事です。(笑)