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第5話 年表とか系図とか地図とか

 たぶん作るのすげー好きです(笑)。

 「うつほ」の系図なんぞ、まじで作っていたら死んだ……

 印刷したらとんでもない紙の継ぎ足し継ぎ足しになったという!

 系図はリボーンででっちあげを作ってみたんだけど、作った時点でおはなしまで作る気力無くしたという。


 年表は一番作ったのは昭和ライダーだけど、一次の「未来史」と「帝国」ものも何となくそれなりに歴史は作ってますな。


 つか、設定って楽しいことは楽しいんですよ!

 じゃなかったら、FSSの「デザインズ」が出たら買う、なんてことしませんて!

 だけど設定作っていたら、それだけで満足や力つきてしまって、肝心の文章まで至らなくなってしまって表に出すことができなくなる(笑)。

 設定完璧に作って、おはなしを出さないのと、設定は曖昧でもおはなしを出す、だったら後者を選ぶぜワシは。


 ところで年表癖は、FSSよりは「超人ロック」ですよ。

 銀河連邦とか帝国とかそういう発想はハヤカワや創元のSFじゃなくて、まず「超人ロック」ですがな!

 まだ少年キングで1~2巻あたり出してた時にちょうどファーストコンタクトしたから、その影響でかいこと!

 年表はいいぞー。出来事を置いておけば、後は因果関係を考えているだけでネタは出てくる。


 地図はまた別でしてなー。

 これはあんまり考え出すと、何処其処に風が~山が~海が~というほうを考えてしまうので、それまで書いていたものではでかい大陸一つを考えて東西に分けて真ん中に砂漠がある、ということだけはっきりさせてました。

 考えるのはいいんだけど、基本はおはなしで、それが阻害されるななら作ってもそーんな意味無いような気もします。

 ただ、おはなしにとって必要ならば、それは作る価値があるんではないかと。

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