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不運の原因??? ~その2~ 私たちを襲う謎の黒い影 (2025-3-28)

 『その1』からの続きです。


 去年から愚痴を吐き続けていた『立て続けに起こった不運なできごと』を、今度はスピリチュアル的でかつ、気分の悪いような出来事を交えながら、時系列で書きたいと思います。


 どのぐらい、この話が続くのか分かりません。

 1話を2,500文字程度に抑えながら、数話に分けて少しずつ書きたいと思っています。


 閑話休題。


 遡ること2023年の年末頃。

 この記事を書いている時点で、1年半以上も前のことです。


 この頃から、会社は自動車メーカーの不正問題やら、電子部品の不足などによって、町工場界隈の景気が落ちるばかりで、その煽りで、うちの会社の仕事が皆無になりました。


 経営難がズッと続き、私もストレスから夜中に目が覚めるコトが多くなってきたのです。


 その頃に、父と不仲だった叔父が不慮の事故により亡くなってしまって、そのお葬式に出た後ぐらいだったと記憶しています。


 夜中に目が覚めて、夢うつつな状況で天井を見ると、1週間に1度ぐらいの間隔で、黒い影のようなものが、クルクルと動いているような、得体の知れないモノが見えるようになりました。


 最初のうちは、寝ぼけなまこで夢うつつだったのか、それとも、近頃はストレスが溜まっているから軽い幻視でも見ているのか、色々な疲れが出ているから、気のせいだと思っていました。


 目が覚めて暫くすると、その影はなくなるので、医師などの診察などは要らぬほど、騒ぐ程でもない感じでした。


 私は、スピリチュアルの類の視点から見れば、普段は霊や神仏などは見えないのですが、普通の人よりは、微々たる力のようなモノがあるようです。


 それは父の家系に、神主がいたり、占い師がいたり、祈祷士などがいることにも起因していると思うのですが、もともと、私にその手の潜在能力がありそうな気もします。


 私の場合は、主に夢を介して見ること多く、亡くなった父の葬式が終わった後に、父が夢に出てきて2人で会話をするような夢を見たり、東日本大震災の前夜に亡くなった祖父が夢の中に出てきて「お前は大丈夫」なんて、言われて、震災当日に津波から間一髪で難を逃れたこともあります。


 しかし、私は、その手の非科学的な事に関して、普段は、あまり信じないタチなのです。


 ちなみに、私の家族を含めて、檀家が曹洞宗のお寺ですが、誰かに勧誘されたところで、他の宗教に入信するなんて皆無だし、洗脳されたり改宗する気なんて、1つもありません。


 ただ、亡くなった父も私や家族も含めて、特定の宗教を傾倒して崇めるような人じゃありませんが、神仏をとても大切にする人でした。


 商売のゲン担ぎに、よく成田山に家族で行ってお参りをしたり、近所の比較的に大きな神社にお参りをしたり、家にある神棚や仏壇のお参りを欠かさずにやります。


 うちは分家ですが、盆や彼岸になると、本家のお墓に欠かさずにお参りに行くなど、この手のことはキチンとしています。


 無論、父が亡くなって跡を継いだ私たちも、神棚や仏壇へのお参り、それにお墓参りや、成田山、それに神社も含めて、お参りを欠かさずにやっているのです。


 前提の余談が長くなりましたが、そんな背景がありつつ、息子の具合が悪くなるのと連動をするように、私は夜中に目が覚める回数も増えて、徐々に黒い影を良く見るようになります。


『この黒い影は、病気じゃなくて、あっちのほうか?』


 直感的に、スピリチュアル要因が強いと悟った私は、その影をよく観察すると、目のようなコアがある事に気付きます。


 試しに般若心経を唱えてみましたが、黒い影が散るような気配はありません。


 私の般若心経など、僧になる修行をした訳でもありませんから、効果などは大してないでしょうし、お経に書かれている本来の意味も心の底から理解してませんから、悪霊?にとっては、鼻であしらわれる程度でしょう。


 その時は害もなさそうだと判断して、取りあえず放置しておくことにしました。


『仮に、これが不慮の事故死をした叔父ならば、祖父母や先祖の霊が黙ってないだろう。』


 私はそんな感じで楽観視をしていたのです。


 何しろ、私の霊感や力は一般人と変わらないので、具体的なところは全く見えませんし、正体が分かるような親類は老齢と痴呆により全滅ですし、ツテもありませんから、相談のしようもありません。


 この手のスピリチュアル的な件は、適当なコトを言って高額なお金をふんだくる輩も多いですから、ネットなどで探して呼ぼうなんて、気にはなれません。


 それから、半年ぐらい経って、息子が起立性調節障害になったり、色々な不運に見舞われるようになってから、影がもう1つ増えました。


 さらに、その黒い影を紫の光が追い立てるような光景が目につくようになりました。


『まずい、これは、最悪の事態にならないように誰かに守って頂いているが、実害が出ている。たぶん、亡くなった叔父とは違うかも知れない。』


 私が愛してやまない、可愛すぎる愛おしい妻に話したところ、近くの神社で厄除けを兼ねた祈祷をすることにしました。


 その効果は少しありました。

 2週間ぐらい黒い影のグルグル回る動きが、少しだけ鈍りました。


 しかし、暫くすると元通りになってしまいます。


 今度は、起立性調節障害で体が動かない息子の体の調子を見ながら、成田山で護摩祈祷をして頂くことにしました。


 それも、神社よりは効果があったものの、やっぱり暫くすると元通りです。


 その間に、うちの会社も資金繰りに窮したり、機器や機械の故障、それに、設計担当のお局(60歳オーバー)が、嫌っていうほどにヒステリックを起こして、ことある毎に私を含めて手当たり次第に当たり散らすなど、ロクでもない不運が続きすぎました。


『…まずい…』


 私と妻は、目の前の不運やトラブルに果敢に立ち向かって対処しながらも、毎日の神棚や仏壇のお参りを欠かすことはありません。


 それのお陰もあるのか、もう駄目だと思っても、ギリギリのところで危機や苦難をかわしたり、やり過ごすことができているから、これは絶対に、何処かで助けて頂いていると思って、感謝を忘れなかったのです。


 下の子供が幼稚園に行っている間、息子が起立性調節障害で寝ている間などを見計らって、神社や成田山への参拝を増やしました。


 マクロ的には少し収まりますが、依然として、黒い影を含めて事態は変わりません。


 もう、夜中になると、その影を見ない日はないぐらい、毎日のように出てくるようになりました。


 女房は、黒い影を含めて、1つもそんな霊なんて見えませんから、俺が真夜中に起きることで体調が崩れることを、とても心配していました。


 そんな日々が続いて、悪夢の年末から年明けを迎えようとしていました…。


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