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ネオページ様に私の作品を転載するにあたって…。2024/10/29

 なろうのPV記念が10,000で止まっている時点で、色々と忙しくて目下の執筆に追われすぎている自分がいることに反省をしつつも、今回、番外編を含めて、ネオページさんのほうにコレを置いておこうと思いまして、番外編を転載したわけですが…。


 なろうの『もう俺の嫁が好きすぎて仕方がありません。ひたすらノロケさせて頂きます。』のほうは、おかげさまで25,000PVを越えましたが、何か記念の番外SSでも書こうかと画策している最中に、4歳の娘から手足口病をうつされてしまい、今まで書いていたストックも使い果たして、執筆が轟沈してしまい、全く書けなくなってしまいました。


 私の手足口病は、発疹よりも高熱が凄すぎて、4~5日は熱でうなされてましたから、モノが書けるような状況ではなく、ようやく本日になって4話のストックができて、「もう俺の嫁が好きすぎて仕方がありません。ひたすらノロケさせて頂きます。」の連載がスローペースで再開できた状況です。


 話は少し変わりまして…。


 以前に勢いで書いた『お熱い夫婦のイチャラブは世界を救う』ですが、これも、なろうとカクヨムで同時にアップしていた訳ですが、この2つのサイトでは、あまりにも不評すぎました。


 カクヨムでは6ヶ月あまりに渡って連載をしたのですが、僅かPVが600前後、なろうは3000程度だったと記憶していますが、もう、このまま続けても無駄に等しいと思って、連載を打ち切るように強制的に完結をして、フェードアウトをした作品でした。


 そして、挙げ句の果てに、カクヨムとなろうで、完結した当該作品に、どちらも同時期に☆1を叩きつけられてしまう始末。


 恐らく、それは同一人物なのか、どこかのグループ界隈からの嫌がらせの側面が強そうだったので、時期をみて、この作品は即座に削除や撤収が必要だと思っていました。


 挙げ句の果てにはメインの『もう俺の嫁が好きすぎて仕方がありません。ひたすらノロケさせて頂きます。』も、『お熱い夫婦のイチャラブは世界を救う』を強制的に完結させた時期に、カクヨムにて☆1がつけられて、自分のなかで、ある種の危機感と、なんだか嫌がらせ的に狙われているような恐怖と、私の執筆のやる気の低下を誘っていました。


 もしも低評価すぎて文句があるなら、☆1などを付けずに、その場を黙って去って頂いたほうが、私の気力としてはマシなわけです。


 でも、☆1を叩きつけられた時点で私は思いました。


 紀元前の中国、春秋戦国時代に、晋の文公と言われた名君がいました。(重耳ですね)

 重耳は公子(君主の継承権を持った息子)でしたが、国内で政争があって、国を追われて諸国を巡ります。


 その際に、食料が尽きて、衛という国で、農民に食料を分けて貰うように頼みますが、その器に盛られたのは土でした。


 無論、重耳はそれに怒りを覚えます。

 しかし、彼には優秀な部下が多くいましたから、それを見て機転を利かせます。


「これは封土を得るということです。有り難く受け取ってください。」


 重耳は、部下の進言を受け入れて、その意を察し、その土が盛られた器を有り難く受け取って、その場を去ります。

 後に重耳が君公になったときに、この地に攻め入って領土を得たわけですが…。


 私に叩きつけられた☆1も、この器に盛られた土と同じで、これは諦めずに着実に力を付ければ、皆の評価を得られるチャンスがあると考えて、今は必要なスキルを徐々に身につけるべきだと、目を閉じて怒りを静めて、モノを書く日々が続きました。


 そこで、試しに『お熱い夫婦のイチャラブは世界を救う』を、ネオページさんにて、校正をある程度した上で、改稿をしてアップしようと決意をしまして、それで全く評価が得られなければ、完全に、この作品は封印すると覚悟をしていました。


 しかし…蓋を開けてみたら…。

 場所と空気が変われば、読んで頂ける人の見解も違っていた訳です。


 私のスコッパーをして頂いた作家さんには、本当に感謝しきれない想いです。


 そして、過分すぎるお褒めの言葉や、過分なる評価を頂いて私は嬉しくてたまりませんでした。

 メイン作品の『もう俺の嫁が好きすぎて仕方がありません。ひたすらノロケさせて頂きます。』のほうも、NSP2の投票にて、過分なる評価を頂いておりまして、少しだけ自信を取り戻せたのです。


 過分な評価に有り難く思うのと同時に、もう一度、書く気力を与えて頂いた、ここの読者や作家さんたちに感謝しつつ、賞の受賞や契約作家などは、私は、皆さんの足元にも及ばないような、ひよっこの駆け出しですから、完全にその思いは置き去りにして、賞の評価は今の自分の実力を見るための物差しとして使っています。


 私の文章は、とても拙い文章ですが、スキルアップのための練習がてら、ネオページ様にて安心してモノを書かせて頂くための住民権を得たいとの想いが、ネオページで書くことに関して、私の心を突き動かしています。


 そして、不思議なことに、ネオページでの評価が上がった時期にカクヨムにて『もう俺の嫁が好きすぎて仕方がありません。ひたすらノロケさせて頂きます。』の評価を☆3に変えた人がいるようで、これは…という感じでした。


 そこで、ある種の嫌な予感を感じた私は、『お熱い夫婦のイチャラブは世界を救う』をカクヨムやなろうの活動報告にて、小アクセスの作品の管理の問題を理由にして削除し、ネオページ様の限定にしたという経緯なのです。


 なんだか訳の分からぬ、怨念と妬みが多いような、魑魅魍魎が多い世界に迷い込んでしまったので、そんな出来事に出くわしてしまった私は、精神的に疲れていました。


 ここで、元気を取り戻せた気がして、ここの方々には、感謝しかありません。


 当該作品は二つ共に長く続くかも知れませんが、なにとぞ、ご愛顧のほどよろしくお願いします。

 このたびは、私の愚痴に付き合って頂き、ありがとうございました。

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